【協定書を手にする吉村理事長(右)と稲森市長=伊賀市役所で】
三重県伊賀市と伊賀環境整備事業協同組合は4月20日、災害時における一般廃棄物の収集運搬支援と、し尿収集業務などに関する協定をそれぞれ締結した。同組合は備蓄用の携帯トイレ1万個を市に寄贈した。
組合によると、加盟する事業者は4社で、保有するごみ収集車やバキュームカーは計約130台。協定は市域で自身や大雨などの災害が発生、発生する恐れがある場合、市の要請に基づいて家庭や避難所から排出される一般廃棄物やし尿の収集運搬、浄化槽清掃業務、仮設トイレの設置など衛生環境の維持や公衆衛生の確保と早期復旧を図ることを目的としている。
協定書への署名後、同組合の吉村満晴理事長は「災害時には直ちに動けるようスタンバイしておきます。少しでも市民のお役立てができれば大変うれしく思う」と述べた。稲森稔尚市長は「日頃からの高い専門性や技術力を持つ皆さんと協定を締結できることは、地域防災力の向上につながる」と感謝を述べた。
市によると、避難所などに設置する仮設トイレは現在50基を確保。災害廃棄物の二次仮置き場は市内に20か所の候補地があるという。
- 広告 -
















