【名張-桑名北 3回表、二死2塁から中越えに先制の適時二塁打を放った青木選手=津市本町で】
第108回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催)の1回戦6試合(うち1試合は継続試合)が7月8日、県内4会場で行われた。今大会、伊賀地域の学校で最初に登場した名張は桑名北に5‐0で勝利し、夏は2020年以来6年ぶりに初戦を突破した。
ベンチ入り選手12人で挑んだ名張は、エース右腕の岡島諒政投手(2年)が先発。2回、二死3塁からのセーフティースクイズを谷山蓮太捕手(3年)の好守備で切り抜けると、3回に青木大典選手(同)の中越え二塁打で先制。4回には失策の間に2点、5回にも鈴木悠大選手(2年)の適時打などで2点を加える。7回の一死満塁のピンチを2者連続三振に抑えた岡島投手は、緩急をつけた、打たせて取る投球で3安打完封した。

試合後、髙濵克則監督は「投手がどんどん投げてアウトを取り、チームでエラー無く守り切れたことが大きい。12人で数多くの練習試合を重ねてきたことが力になり、ゲーム勘が備わってきたと思う」と話し、青木選手は「皆が絶対に初戦を取りたいと思って試合に臨んだ。(先制打は)2年生の岡島を少しでも助けたいと思って打席に入った。結果につながって良かった」と振り返った。
1回戦は11、12日にも県内4会場(四日市、津、松阪、伊勢)で計12試合が行われる予定(天候などによって順延の場合あり)。

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