【コンサートに向け練習に励むヴィオレッタのメンバー= 宇陀市榛原天満台東1で】

29日に奈良市でコンサート

 小学校のPTAサークルから始まり、間もなく半世紀。奈良県宇陀市榛原地区で活動するコーラスグループ「ヴィオレッタ」のメンバーは、コロナ禍でも離れてしまうことなく、今日も柔らかく伸びやかな歌声を響かせている。10月29日には10年ぶりとなるコンサートも控えている。

 1978年に榛原東小のPTAサークルとして発足し、81年に「ヴィオレッタ」と名が付いた。奈良県合唱祭や「全日本おかあさんコーラス」全国大会などで受賞を重ね、県内を中心にさまざまなイベントに出演する他、92年から計7回のコンサートを開催してきた。

 県合唱連盟の理事も務める堂下操子さんが指揮・指導を担当し、メンバーはピアノの月山華子さんも含め50代から80代の女性28人で、創成期から参加している人もいる。長く続いてきた理由について、堂下さんと部長の前平加代子さんは「昔ながらのコーラス曲だけでなく、新しい曲も採り入れて楽しく歌ってきた。あとは、無理をしないこと」とほほ笑む。

 今回のコンサートでは、合唱曲集「ぎんいろじかん」「上を向いて歩こう」「カイト」「空が青いんです」の全18曲を披露する。メンバーは「皆でやりたいと選んだ曲ばかり。楽しんでもらえたら」と話していた。会場は、なら100年会館(奈良市三条宮前町)中ホール。午後2時開演。入場無料。

 問い合わせは前平さん(0745・82・5430)まで。

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