【チャリティーへの協力を呼び掛けるメンバー=名張市新町のやなせ宿で】

 三重県名張市の旧市街地を拠点に活動する市民団体「SWITCH(スイッチ)なばり」が7月11日に同市新町の旧細川邸やなせ宿で開かれる「やなせ祭り」で、募金をした来場者に願いを書いた短冊を飾ってもらうチャリティーイベントを実施する。

 同団体は今年3月に結成。メンバーは飲食や建設業などさまざまな業種の30代から50代の約20人で、同市新町の化粧品通販業・小林勝さん(52)が代表を務める。観光資源を活用して旧市街地を活性化する取り組みを計画しており、今秋には名張川のほとりで地酒を酌み交わすイベント「月夜屋台」の開催を予定している。

 今回のチャリティーは、新型コロナウイルスの影響を受けた人々を励ますとともに、スイッチの活動を知ってもらおうと企画。当日は名張川の堤防沿いの竹林で伐採した長さ約2メートルの笹竹5本と募金箱を設置し、来場者に短冊に願いを書き込んでもらう。受け付けは、午前11時から午後3時まで。

 小林さんは「集まった募金は、市社会福祉協議会を通じてコロナ禍で困っている人に役立ててもらう。たくさんの願い事を書いてもらいたい」と話した。

2021年7月7日【12回目の「やなせ祭り」 11日に名張市新町で】(https://www.iga-younet.co.jp/2021/07/07/41506/)