名張市議会一般質問に12人 半数が財政関連問う
三重県の名張市議会事務局は12月5日、定例議会の一般質問通告者12人を発表した。日程は10、11、12の3日間。
窓口のアクリル板に字幕表示 名張市役所に新システム登場 多言語翻訳も
三重県名張市役所(鴻之台1)1階の障害福祉室窓口に12月4日、会話を自動で文字起こしし、アクリル板に表示する字幕表示システムが設置された。翻訳機能もあり、外国人や難聴者との円滑なコミュニケーションに役立てていく。
12月定例議会始まる 名張市議会
三重県名張市議会の12月定例議会は4日、初日を迎え、市は11億7130万円増額の一般会計補正予算案など計18議案を上程した。会期は23日までの20日間。
一般質問に18人 6日から 伊賀市議会
三重県伊賀市議会は2日、12月定例月会議で一般質問する通告者18人を発表した。改選後最初の一般質問で、初当選の6人も全員登壇する。日程は6日、9日、10日の3日間。
看護師が24年度に30人退職見込み 人手不足で病床数制限 名張市立病院
三重県の名張市立病院で2024年度、退職したり退職の意向を示したりしている看護師が計約30人に上る見通しであることが11月28日、わかった。人手不足が深刻で、病床数を制限せざるを得ない状況だという。
稲森市長「納税への納得感につなげていく」 初の所信表明で 伊賀
三重県伊賀市の稲森稔尚市長は市議会12月定例月会議初日の11月29日、就任して初めての所信表明を行った。任期中に取り組む公共の再生というテーマでは「これまでの市政に対する市民の厳しい評価をとりわけ職員とともに厳粛に受け止める必要がある。公共サービスの立て直しを図り、税金を納めることへの納得感につなげていく」と述べた。会期は20日までの22日間。
名張市役所の開庁時間短縮へ 来年8月にも 時間外勤務削減
三重県名張市は11月27日、来年8月ごろを目標に市役所窓口の開庁時間と電話対応時間を短縮すると明らかにした。具体的な時間などは、行財政改革に向けた職員のワーキンググループで12月上旬から検討を進める。この日の定例記者会見で市が説明した。
「103万円の壁」見直しで市民税が年10億円減収 名張市が試算
年収103万円を超えると所得税が課される「103万円の壁」の見直しについて、三重県名張市は11月27日、所得税の控除額が178万円に引き上げられた場合、市民税が年間約10億円の減収になるとの試算を明らかにした。
11・7億円の補正案発表 クリーンセンター修繕の分担金など 名張市
三重県名張市は11月27日、11億7130万円増額の一般会計補正予算案など計18議案を発表した。12月4日が初日の定例議会に提出する。
財源確保へ4施設の命名権募集 市武道交流館は初 名張市
三重県名張市は、市内4つの公共施設で企業名やブランド名の愛称を付ける「ネーミングライツ」(命名権)の募集を始めた。財源確保に向けた取り組みで、契約期間は2025年度から5年間。