「ホッケー農家」二刀流 起業目指し修業 20歳の西堀さん 伊賀
田んぼとホッケー場を全力で駆け巡る若者がいる。三重県伊賀市東高倉の西堀颯飛さん(20)は、平日は農業法人で米作りなどに励み、週末には社会人ホッケーチーム「三重クラブ」でディフェンダーとしてプレー。SNSでは自ら「ホッケー農家」と名乗り、農業とスポーツ、2つのフィールドで汗を流している。
「民謡の魅力、楽しく伝えたい」三味線や踊り伊賀で習う 西出さん
6月1日に発表大会
民謡やよい会(森永弘昌会長)による35回目の発表大会が、6月1日午後1時から三重県伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。中野弥生会主(78)のもとで三味線を初めて2年弱、昨年の発表大会で初舞台を踏んだ同市小田町の西出有希さん(38)が、今年は歌や踊りで初出演し、三味線伴奏や合奏でも出演する。
軒下で命育む 野鳥のシジュウカラ 名張市の竹中さん方
三重県名張市桔梗が丘5番町の竹中俊郎(83)さん方の軒下で、シジュウカラが子育てに奮闘している。4月初旬から巣作りを始め、5月初旬には6羽のひながかえった。
人生終盤彩る人間模様 92歳で小説出版 名張の寺嶋さん
自身が通うデイサービス施設を舞台に、人生の終盤を彩る人間模様を描いた小説「異色の恋 母娘ママ友」をを、三重県名張市富貴ケ丘の寺嶋洸さん(92)が文芸社(東京都)から自費出版した。
クライミングW杯初出場 日本代表に 摂南大・名張の小林さん
6、7月にヨーロッパで開かれるスポーツクライミングのワールドカップ(W杯)3大会に、三重県名張市在住で摂南大学農学部3年の小林舞さん(20)がリード種目の日本代表として派遣されることが内定した。ユース年代で果たせなかった代表入りをかなえ、「自分にとって大きな経験になる。たくさん吸収して楽しみ、良い結果を残したい」と意気込みを語る。
新生活応援事業に漏れ?中高卒業生ら 「対象の変更困難」と伊賀市長
物価高騰で進学や就職に大きな影響を受ける2024年度の中学卒業生に1万円、高校3年生世代に3万円を支給する三重県伊賀市の「新生活スタートアップ応援事業」が5月30日で申請期限を迎える。国からの臨時交付金を財源に実施する支援の一つだが、高校3年生世代の対象にさまざまな理由や事情で卒業時の年齢が19歳以上だった過年度生や、修業年限が4年の定時制で学んでいた生徒らが含まれておらず、その人数は20人近くに上ることがわかった。市は対象に追加する考えはないという。
集まれ子ども食堂 障害ある子と保護者の交流に 6月22日に伊賀市で
三重県伊賀市久米町の放課後等デイサービス事業所「よい子のお家ばしょう」で6月22日午前11時から午後2時まで、子ども食堂が初めて開かれる。市内在住で障害福祉サービスを受けている小中学生と、その保護者が対象。
ベストボディ・ジャパン県大会で好成績 名張のジム仲間2人
三重県津市で4月20日に開かれた「ベストボディ・ジャパン三重県大会」で、名張市の2人がそれぞれのクラスで優勝と準優勝に輝いた。ともにジムで汗を流してきた仲間で、喜びに包まれている。
「ホッとする光景」新作20点 24日から伊賀で初個展 SUGIさん
東京を拠点に画家「SUGI」として活動している、三重県伊賀市生まれ、名張市育ちの杉森恵太さん(35)が地元で開く初個展「SUGI‐心の旅‐」が、5月24から6月1日まで、伊賀市上野福居町のギャラリー「アートスペースいが」で開かれる。入場無料。
犯罪発生マップ4月 忍び込み3件連続 名張署
三重県警伊賀・名張両警察署がまとめた4月中の刑法犯認知件数(暫定値)は、伊賀署24件(前月比4件減)、名張署25件(同2件増)だった。