細かく丁寧な紙バンド手芸 和テイストで人気 名張の黒岩さん
手先の器用さを生かし、「くろ屋」の屋号で紙バンド手芸作品を生み出している、三重県名張市梅が丘北の黒岩恭子さん。作品の数々は「和テイストのセンスがすてき」と、ファンを増やしている。
「ハロウィンフェスタ」仮装の参加者募る 10月に伊賀で
三重県の伊賀市文化都市協会は、10月25日午前10時から午後4時まで市文化会館(西明寺)で開く「ハロウィンフェスタinいが2025」の仮装コンテスト「ハロコレ」の参加者を募集している。
静物や風景画の作品展 12日から名張で
三重県洋画協会に所属する伊賀地域在住の洋画家・美術作家らによる2回目の作品展が、9月12から15日まで名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。
救急医療週間の講演会 11日に名張・adsホール
救急医療週間の講演会が9月11日午後2時から同4時30分まで、三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。参加無料、事前申し込み不要。
伊賀警察署だより 管内の交通事故情勢
交通課長 野村和之
本年7月末現在、三重県警伊賀警察署管内の交通事故発生件数(暫定値)は総事故件数1406件(前年同期比55件増)、人身事故61件(同6件減)、死亡事故1件(同増減なし)となっています。
注目集める「少花粉」苗木 県内初の取り組み 伊賀・松岡種苗園
安定生産へ採種園で工夫
戦前から植林用の苗木を育てて販売している、三重県伊賀市山出の株式会社「松岡種苗園」が今春、ビニールハウスで少花粉の杉、ヒノキの苗木を生産する採種園を建造した。花粉症対策の一環で、県内では官民含め初めての取り組みとして注目を集めている。
ペイントアート作ろう 23日に伊賀・岩倉峡公園
伊賀市文化都市協会が主催する「ぶんとキッズアカデミー2025」の第1弾「ワクワクでっかペイントアート〜動物の住む大きな木を描こう〜」が9月23日に三重県伊賀市西高倉の岩倉峡公園キャンプ場バーベキュードームで開かれる。小学生が対象で、参加者を募集している。
「人生100年」楽しみながら 伊賀・3B体操南部教室
老若男女が無理なく楽しめ、体力づくりに生かせるよう考案された「3B体操」。三重県伊賀市内在住の60代から80代の女性20人が、同市上野桑町の上野南部地区市民センターで心地良く汗を流している。
大型壁画、堆肥絵の具で 食品廃棄物リサイクル 伊賀・島ヶ原の工場
株式会社エム・シー・エス(上田龍雄代表取締役)の島ヶ原支店(三重県伊賀市島ヶ原)工場内に今年7月にお目見えした、縦2メートル、横10メートルもある大型壁画。コンクリートの上に塗られた絵の具は、同工場で食品廃棄物をリサイクルして製造した堆肥(たいひ)だ。制作者は同工場の従業員8人と、地元を拠点に活動する画家の岩名泰岳さん(38)。このユニークな壁画はどのように生まれたか? 制作者たちの熱い思いを取材した。
本来の「忍術の姿」に触れて 児童生徒向け月刊誌で執筆 伊賀の三橋さん
「伊賀という独特な環境と、それを守り活用した先人たち。環境と人間の相互関係から生まれた、本来の忍術の姿に触れてほしい」。三重大学大学院で忍者・忍術学の博士号を初めて取得し、武術や農業などを通じて忍者のあるべき姿を体現している三重県伊賀市石川の三橋源一さん(50)が、福音館書店(東京)の児童生徒向け月刊誌「たくさんのふしぎ」9月号「忍者から見た世界」を執筆した。