例大祭で盛大に餅まき 名張市桔梗が丘の鹿島宮
三重県名張市桔梗が丘3番町の鹿島宮(藤尾ミネ子宮司)で5月5日に例大祭があり、氏子や崇敬者ら約200人が参列して祭典が執り行われた。その後、境内で餅まきが行われ、集まった大勢の家族連れらが手を伸ばしていた。
伊賀ドキの人 食と農のよろず屋に
渋川萬次郎(本名・加藤友規)さん(30)
三重県名張市松崎町の旧初瀬街道沿いにある予約制弁当店「渋川萬昇店」の店主。自らを“番頭”と名乗り「食と農のよろず屋」を目指す。地場産野菜を使った弁当や総菜を販売し、キッチンカーでの出店もしている。
くノ一終盤に勝ち越し弾 対S世田谷 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は5月4日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場でスフィーダ世田谷FCと対戦し、3‐2で勝利した。通算戦績は5勝1分2敗で、順位は前節から変わらず、首位と勝ち点2差の12チーム中3位。
伊賀七福神めぐり スマホ手にスタンプラリー 「満願の証」も
三重県伊賀市内にある七福神ゆかりの7社寺を訪れ、独自の朱印を集める「伊賀七福神めぐり」が、スマートフォンを使ってスタンプを集める「デジタルスタンプラリー」として新たに始まった。7か所全てを集めると、「満願の証」として記念画像がもらえる他、抽選で朱印の色紙が届く。
生涯現役 健康・仲間づくりへ尽力 名張
シニアクラブ「梅が丘瑞長会」会長 速見正子さん(75)
昨春、三重県名張市梅が丘のシニアクラブ「梅が丘瑞長会」初の女性会長に就任。工夫を凝らした活動で会員増につなげようと、企画立案に取り組んでいる。
らぶペット 「可愛くて仕方ない」田邉さん家族の愛犬
三重県伊賀市緑ケ丘西町の自営業、田邉真実さん家族が「可愛くて仕方ない」と笑顔になるトイプードルのコニイ(雄・5才)。
「東山ふれあいの森」公園整備に尽力 森づくり名張
四季折々の自然が楽しめる三重県名張市下比奈知の「東山ふれあいの森」は、敷地面積約17万平方メートル、東京ドーム3・6個分に相当する広さを持つ森林公園。整備活動に取り組んでいるのが、グリーンボランティア「森づくり名張」だ。
少年野球に捧げた50年 伊賀・青山少年野球の野村さん勇退へ
発足時からチーム代表 子どもたちの成長見守る
三重県伊賀市青山地区の小学生軟式野球チーム「青山少年野球」が、1976(昭和51)年の発足から半世紀を迎える。同時に、35歳でチームを立ち上げ、長らく代表として子どもたちの成長を見守ってきた同市阿保の野村一雄さん(85)が、50周年を機に勇退する。
6月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急
三重県の伊賀・名張両市は5月2日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による6月の時間外二次救急実施体制を発表した。
個性大切に和やか 詠む楽しみ実感 名張「純の句会」
2017年に桔梗が丘市民センター(三重県名張市桔梗が丘6)の主催講座として始まり、翌年に自主サークルとして発足。22年に「伊賀の人・松尾芭蕉」(文春新書)を出版した日本ペンクラブ会員の作家、北村純一さん(76)を講師に迎え、60代から80代の男女8人が、詠む楽しみを実感しながら腕を磨いている。























