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注目集める「少花粉」苗木 県内初の取り組み 伊賀・松岡種苗園

安定生産へ採種園で工夫

 戦前から植林用の苗木を育てて販売している、三重県伊賀市山出の株式会社「松岡種苗園」が今春、ビニールハウスで少花粉の杉、ヒノキの苗木を生産する採種園を建造した。花粉症対策の一環で、県内では官民含め初めての取り組みとして注目を集めている。

ペイントアート作ろう 23日に伊賀・岩倉峡公園

 伊賀市文化都市協会が主催する「ぶんとキッズアカデミー2025」の第1弾「ワクワクでっかペイントアート〜動物の住む大きな木を描こう〜」が9月23日に三重県伊賀市西高倉の岩倉峡公園キャンプ場バーベキュードームで開かれる。小学生が対象で、参加者を募集している。

「人生100年」楽しみながら 伊賀・3B体操南部教室

 老若男女が無理なく楽しめ、体力づくりに生かせるよう考案された「3B体操」。三重県伊賀市内在住の60代から80代の女性20人が、同市上野桑町の上野南部地区市民センターで心地良く汗を流している。

【PR】「里親ってどうしたらなれるの?」疑問に答える、里親なんでも相談会を開催 24日に伊賀市で

 社会福祉法人名張厚生協会の里親支援センター「ほっこり」主催の「里親なんでも説明会」が9月24日午前10時から、三重県伊賀市四十九町の県伊賀庁舎で開かれる。

人工芝グラウンドの整備を 3団体が要望書 伊賀市

 三重県伊賀市のサッカー協会とスポーツ少年団、スポーツ指導者協議会の3団体が9月5日、「人工芝グラウンドの整備を求める要望書」を稲森稔尚市長に提出した。同市議会では2014年2月、競技環境の整備を求めた請願を全会一致で採択したが、「10年以上も実現はおろか、議論すらなかったことは議会や市民の声を無視してきたものと遺憾に感じている」と訴えている。

一般質問に12人 10日から 名張市議会

 三重県の名張市議会事務局は9月5日、9月定例議会の一般質問通告者12人を発表した。日程は10、11、12の3日間。

10月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急

 三重県の伊賀・名張両市は9月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による10月の時間外二次救急実施体制を発表した。

大型壁画、堆肥絵の具で 食品廃棄物リサイクル 伊賀・島ヶ原の工場

 株式会社エム・シー・エス(上田龍雄代表取締役)の島ヶ原支店(三重県伊賀市島ヶ原)工場内に今年7月にお目見えした、縦2メートル、横10メートルもある大型壁画。コンクリートの上に塗られた絵の具は、同工場で食品廃棄物をリサイクルして製造した堆肥(たいひ)だ。制作者は同工場の従業員8人と、地元を拠点に活動する画家の岩名泰岳さん(38)。このユニークな壁画はどのように生まれたか? 制作者たちの熱い思いを取材した。

本来の「忍術の姿」に触れて 児童生徒向け月刊誌で執筆 伊賀の三橋さん

 「伊賀という独特な環境と、それを守り活用した先人たち。環境と人間の相互関係から生まれた、本来の忍術の姿に触れてほしい」。三重大学大学院で忍者・忍術学の博士号を初めて取得し、武術や農業などを通じて忍者のあるべき姿を体現している三重県伊賀市石川の三橋源一さん(50)が、福音館書店(東京)の児童生徒向け月刊誌「たくさんのふしぎ」9月号「忍者から見た世界」を執筆した。

9月定例議会始まる GIGA端末の処分可決 名張市議会

 三重県名張市議会の9月定例議会が4日、初日を迎え、2億7315万円を増額する一般会計補正予算案や決算認定など市が提出した25議案と請願4件が上程した。

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