小林芳郎さん遺作展 親交あった画家ら企画 13日から名張で
昨年6月に88歳で亡くなった三重県名張市東町の画家、小林芳郎さんをしのぶ遺作展が、6月13から15日まで開かれる。小林さんと親交のあった画家や絵画グループの代表ら9人が実行委員会を組織し、昨夏から準備を進めてきた。
創造展で沖縄タイムス社賞 進化と変化、石で表現 名張の谷本さん
全国公募展「第78回創造展」(創造美術会主催)で、三重県名張市桔梗が丘5の石材会社社長で石工の谷本雅一さん(49)の彫刻作品「殻を脱ぐとき」が沖縄タイムス社賞に選ばれた。谷本さんは6月9日、北川裕之市長を表敬訪問し、受賞の喜びを語った。
交通安全活動のユニフォーム100セット、名張市に寄贈 車本さん
三重県名張市梅が丘の車本忠夫さん(93)が6月9日、交通安全の啓発活動で使うユニフォーム100セットを市に寄贈した。市生活安全推進協議会交通安全部会で活用される。
一般質問に18人 12日から 伊賀市議会
三重県伊賀市議会が、6月定例月会議で一般質問する18人を発表した。日程は12、13、16日の3日間。
線路上の陸閘開閉し手順確認 出水期前に消防団員ら 伊賀
出水期を控え、国土交通省木津川上流河川事務所と三重県伊賀市などは6月7日深夜から8日未明、伊賀鉄道新居駅(同市東高倉)付近の線路上にある伊賀線第1陸閘(りくこう)の操作訓練を実施し、消防団員ら約50人が使用する機材や操作手順を確認した。
くノ一、ホームで手痛い敗戦 湯郷ベルに0‐1 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は6月8日、三重県伊賀市小田町の上野運動公園競技場で岡山湯郷Belleと対戦し、0‐1で敗れた。12節終了時の戦績は7勝2分3敗で、順位は変わらず3位。
画業の集大成 花岡さん初個展 11日から伊賀で
三重県伊賀市出身で大阪府東大阪市在住の画家、花岡洋三さん(72)の伊賀地域では初めての個展「FRAGMENTS OF THE SELF」が、6月11から15日まで、伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。伊賀市文化都市協会主催。
「時」刻む看板 1字だけ残る「時」 伊賀
かつて多くの店が軒を連ねていた三重県伊賀市上野愛宕町の中之立町通りに、奇妙な看板がある。掲げられているのは、たった1文字―「時」。6月10日は時の記念日。
平和の思い込め「世界一大きな絵」 万博で展示へ 伊賀・青山小
三重県伊賀市阿保の青山小学校(姫野武校長、331人)で6月6日、大阪・関西万博の会場で8月に展示する、縦横5メートルの布に全校児童が力を合わせて描いた「世界一大きな絵」のお披露目があった。「へいわなせかいをつくろう」「いのちをたいせつにしよう」など、平和への思いを込めたメッセージも入っている。
伊賀警察署だより 交通安全防止に向け
副署長 原晋也
前任は警察本部の交通企画課で交通安全対策室長として交通事故防止対策業務に従事しておりました。そこで、私からは交通事故防止に向けたお話をさせていただききたいと思います。