【昭和レトロ】流れるクラシック 思い思いの時を 伊賀のフランセ

2025年は「昭和100年」に当たる年。三重県伊賀地域には、そこだけ時が止まったかのような「昭和レトロ」を感じる場所が点在している。
犯罪発生マップ 認知件数、前月上回る 1月の伊賀地域
三重県警伊賀・名張両警察署がまとめた1月中の刑法犯認知件数(暫定値)は、伊賀署30件(前月比6件増)、名張署37件(同9件増)と、ともに前月を上回った。
火災情報 1月中 伊賀市で10件、名張市で3件
1月中、三重県伊賀市で10件(建物3、車両1、その他6)、名張市で3件(その他)の火災があり、1人が負傷した。
中東で響いた手仕事の美しさ 組紐店4代目・藤岡潤全さん 伊賀
サウジアラビアの日本文化イベントで「伊賀くみひも」の技披露
「伊賀くみひも」が、遥か異国の地で多くの人々の心をつないだ―。三重県伊賀市上野農人町の藤岡組紐店4代目、藤岡潤全さん(47)が、サウジアラビアで開かれた「日本文化の日」に招かれ、繊細な手仕事の妙技を披露した。帰国した藤岡さんは「現地の人たちの手作りへの理解がすごくあり、本当にうれしかった」と語った。
火葬後の「残骨灰」売却へ 名張市の財源に 当初予算
今までは「1円入札」
財政難の三重県名張市は2月20日、市斎場(滝之原)から出る「残骨灰」を民間業者に売却し、財源確保につなげる方針を明らかにした。市の財政健全化策の一つで、この日に発表した2025年度一般会計当初予算案では、売却益として見込む198万円を計上している。
伊賀市が下水道管緊急点検 4か所異常なし 埼玉の道路陥没事故受け
三重県伊賀市は2月20日、下水道管の腐食などが原因とされる埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて市内4か所で19日に緊急点検を実施し、いずれも異常はなかったと発表した。
伊賀の「これから」考える イガコレ観光EXPO 3月9日
ゲストやクイズ大会も
伊賀の「これから」を考えるイベント「イガコレ観光EXPO 2025」が3月9日午前10時から午後4時30分まで、三重県伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀などで開かれる。特別ゲストとして、アイドルグループの元メンバー、夢眠ねむさん(同市出身)とお笑い芸人のチャンカワイさん(名張市出身)の2人が登場する。参加無料。
平和考える音楽祭 24日に伊賀・長田地区市民センターで
伊賀九条の会が主催する「第3回九条大好き音楽祭」が、2月24日午後1時から同4時まで三重県伊賀市長田の長田地区市民センターで開かれる。
名張市の行財政改革 29事業を廃止・縮小 新財源も確保
三重県名張市が2月20日に発表した2025年度一般会計当初予算案では、財政健全化の取り組みとして、一般財源から支出していた29の事業や補助金が廃止・縮小された。市は他の歳出削減や歳入確保と合わせ、当初の目標を上回る5億1954万円の効果があったとしている。
一般会計307億9300万円 過去最大 名張市当初予算案
三重県名張市は2月20日、2025年度当初予算案を発表した。一般会計は歳入歳出の総額が4年連続で増加し、前年度比13億2700万円(4・5%)増の307億9300万円で過去最大となった。27日に始まる3月定例議会に提出する。