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藤堂藩士の諸文集発刊 伊賀古文献刊行会

 三重県の伊賀古文献刊行会(会長・澤田剛伊賀市教育長)は、江戸中期の藤堂藩士、岸勝明(1741‐1815)が執筆、編集した作品14点の諸文集を発刊した。武芸と文学を好んだ武士の生きざまを通して、当時の伊賀上野の文化的状況や一般社会の様相がうかがえる1冊だという。

伊賀ドキの人 仕事が生き甲斐 「イクメン」の顔も

尾崎将汰さん(27)

 「頭の中は仕事のことばかり」と話す伊賀市荒木の総合建設業「将伸」の若き専務。

深さ4メートルの「甌穴」体験 川遊びも楽しむ 伊賀市高尾

 長い年月をかけて川底を石が削ってできた、深さ約4メートルのくぼみ「逆柳の甌穴(おうけつ)」(三重県指定天然記念物)の内部へ年に1回だけ入ることができ、川遊びも楽しめる催し「高尾逆柳の甌穴まつり」が、7月21日に伊賀市高尾で開かれ、県内外から100人余りが参加した。

音楽療法で“健口”に 「うたおう会」伊賀で

 健康と“健口”(けんこう)維持をお手伝い―。三重県伊賀市内で高齢者を対象に口腔ケアを採り入れた音楽療法を実践している、伊賀音楽療法研究会主催の「うたおう会」。2002年に始まり、14年からは、口腔ケアのために作成した「うさぎとかめ」の替え歌「健口ソング」などを歌い、元気の輪を広げている。

【インターハイ④】陸上競技 上位進出狙う6人 近大高専

 7月23日から中国地方などで開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)「開け未来の扉 中国総体2025」に出場する、三重県伊賀地域ゆかりの選手たちに大舞台への意気込みを聞いた。

もぎたての旬を満喫 ブドウ狩りスタート 名張・青蓮寺湖観光村

 三重県名張市青蓮寺の「青蓮寺湖観光村」で7月20日、今シーズンのブドウ狩りが始まった。青蓮寺湖ぶどう組合に加盟する農家7軒計約4万5000平方メートルで、10月下旬まで次々に旬を迎える4品種をもぎたてで味わえる。

【PR】名張市桔梗が丘にミニスーパー「FUKUI Fマート」 24日オープン

商店街で長年営む地域密着コンビニ

 三重県名張市桔梗が丘1番町の商店街にある「宝くじ ふくい」が7月24日(木)、地域密着のミニスーパー「FUKUI Fマート」として生まれ変わる。店主の福井信一さん(67)は「商いは人と人との信頼で成り立つ」と語り、人生を賭けた挑戦に乗り出す。

「SAKAKURA BASE」開業 伊賀市のにぎわい忍者回廊事業

 三重県伊賀市のにぎわい忍者回廊整備PFI事業で改修した複合施設「旧上野市庁舎SAKAKURA BASE」のオープニング式典が7月19日、同市上野丸之内であった。カフェと地元土産の販売を含む観光案内所が開業し、ホテルは21日、移転する新図書館は来年4月にオープンする予定。

地獄のような家で犬猫12匹放置 飼い主急死し孤立の実態明らかに

伊賀市の動物保護団体が救出

 三重県内の住宅で6月中旬、劣悪な環境で放置された犬8匹と猫4匹が見つかった。ひとり暮らしの男性が急死したことで、取り残された動物たちの存在が明らかになった。動物虐待や飼育放棄は、悪意で起きるケースだけではない。

神村伊賀、海星に肉薄 近大高専は初回の大量失点に泣く 高校野球三重大会3回戦

 第107回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催)の3回戦4試合が7月19日、津市営球場とドリームオーシャンスタジアム(県営松阪球場)であった。近大高専(名張市)は初回の大量失点が響き津田学園(桑名市)に0‐10の5回コールドで敗れ、神村学園伊賀(伊賀市)は終盤同点とするも海星(四日市市)に2‐3で惜敗した。

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