年に一度 深さ4メートル・天然の「甌穴」へ 伊賀市高尾で21日
1年に1回だけ、川底を石が削ってできた深さ約4メートル、直径約1・5メートルのくぼみ「逆柳の甌穴(おうけつ)」(三重県指定天然記念物)の内部に入って観察できる催し「高尾逆柳の甌穴まつり」が、7月21日に伊賀市高尾で開かれる。雨天中止。
名張の特産「美旗メロン」販売スタート 8月上旬までに7000玉
三重県名張市の特産「美旗メロン」の直売が7月14日、JAいがふるさと南部カントリーエレベーター(上小波田)で始まった。開始時は約30人が列を作り、飛ぶように売れていった。
看護師不足対策「最優先」 計画案を承認 名張市立病院評価委
名張市立病院(三重県名張市百合が丘西1)の10月1日の地方独立行政法人化(独法化)に向けた有識者らによる評価委員会(伊藤正明委員長=三重大学長)が7月10日、開かれ、中期計画の修正案が承認された。
神村伊賀、近大高専16強 上野は1点差で惜敗 高校野球三重大会
第107回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催)の2回戦6試合が7月13日、伊勢市のダイムスタジアム伊勢など3会場であり、伊賀地区からは神村伊賀と近大高専が16強入りを決めた。
伊賀市で出発式 夏の交通安全県民運動 20日まで
「夏の交通安全県民運動」の出発式が7月11日、三重県伊賀市などであった。運動の目的は交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることで、期間は20日までの10日間。
伊賀市で総会 JR関西線「亀山‐加茂」 利用促進と電化進める会
「JR関西本線利用促進と電化を進める会」(会長=田山雅敏・上野商工会議所会頭)が7月10日、三重県伊賀市のハイトピア伊賀で2025年度の総会を開いた。JR西日本の関係者も出席し、利用状況などを報告した。
人口減少対策の特別委設置 産学官連携で取り組み 名張商議所
三重県名張市の名張商工会議所は7月8日、市や四日市大学など「産学官」で連携して人口減少対策に取り組む特別委員会を設置し、第1回目の会合を開いた。
夏の風物詩「名張川納涼花火大会」 26日開催 4000発打ち上げ
三重県名張市の夏の風物詩「名張川納涼花火大会」が7月26日に開かれる。同市新町の名張川河畔や黒田地区で午後8時から、仕掛け花火やスターマインなど約4000発を打ち上げる。荒天時は27日に順延する。
卒業写真巡る物語の本 地元写真館が名張市に寄贈 作家の取材に協力
三重県名張市桔梗が丘2番町の写真館「写真の川地」が7月7日、書籍「ぼくたちの卒業写真」20冊を市に寄贈した。写真館を経営する川地清広さん(79)が一昨年の秋、作家の取材に協力していた。市立小中学校計19校と市立図書館に配られる。
近大高専、神村伊賀、上野、名張青峰が初戦突破 高校野球三重大会
第107回全国高校野球選手権三重大会(朝日新聞社、三重県高校野球連盟主催)の1回戦6試合が7月7日、津市の津市営球場など3会場であり、伊賀地域の5校が初戦に臨んだ。近大高専、神村学園伊賀、上野、名張青峰が2回戦に進んだが、名張は惜しくも初戦で姿を消した。