鬼はひょろつき子どもは大泣き 上野天神祭「足揃えの儀」 伊賀
三重県伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」2日目の10月18日、足慣らしを兼ねて鬼行列が練り歩き、9基のだんじりが町ごとに巡行する「足揃えの儀」があった。
10月の夜空に奉納煙火 迫力の手筒花火も 伊賀・手力神社
「手力さんの十七夜」とも称される、三重県伊賀市東湯舟の手力神社で10月17日、秋季大祭があり、午後8時から花火(奉納煙火)が打ち上げられた。1時間弱にわたってスターマインなどが打ち上げられ、家族連れなど多くの見物人が訪れていた
宵々山でちょうちん点灯 市街地にお囃子響く 伊賀・上野天神祭
国の重要無形民俗文化財でユネスコ無形文化遺産に登録されている三重県伊賀市の「上野天神祭のダンジリ行事」が10月17日に初日(宵々山)を迎えた。日没に合わせてだんじりのちょうちんが点灯され、訪れた人たちは、日中の巡行時とは異なる風情を楽しんでいた。
万博から「ただいま」 好評のオオサンショウウオ模型が名張に帰郷
10月13日に閉幕した大阪・関西万博。関西パビリオンの三重県ブースで名張市の自然の魅力を半年間発信したオオサンショウウオの模型が16日、市役所1階ロビーに早くも戻ってきた。
免許失効状態2か月 公用で車運転4回 伊賀市の保育士
三重県伊賀市は10月16日、市職員の保育士が運転免許証の更新を失念し、有効期限が過ぎた8月7日から今月9日までの約2か月間、失効状態で通勤や公務のため自動車を運転していたと発表した。
上野天神祭の変遷 幅広く紹介 伊賀市の首藤さん出版
400年以上続く三重県伊賀市の上野天神祭について幅広く記した「伊賀上野天神祭手帖」を高田短期大名誉教授で同市上野福居町の首藤善樹さん(76)が自費出版した。みこし行列や百数十体の鬼行列、9町のだんじりの歴史や特徴を始め、祭りの変遷を通した時代の移り変わり、定例の食べ物、露店や見世物の種類に至るまで詳しく解説している。
伊賀署で総合防災訓練 伊賀市
三重県警伊賀署は10月14日、伊賀市四十九町の庁舎敷地で大規模災害の発生時に備えた総合防災訓練を実施し、約105人が参加した。
万博でも披露の神事踊 優雅に舞う 伊賀・勝手神社
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されている風流踊の1つ「勝手神社の神事踊」が10月12日、三重県伊賀市山畑の同神社で奉納された。太鼓や笛の音が境内に響き、優雅に舞う姿に多くの人が見入った。
伊賀で芭蕉祭 400人が遺徳しのぶ 特選句披露や表彰
江戸時代の俳人・松尾芭蕉(1644-94)の命日にあたる10月12日、生誕地の三重県伊賀市で芭蕉祭が開かれた。上野公園(上野丸之内)の俳聖殿前であった式典では、芭蕉翁献詠俳句の特選句の披露や表彰などがあり、約400人が芭蕉の遺徳をしのんだ。
くノ一2位 最終節でスペ大阪に2-1で逆転勝利 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の最終節が10月12日、三重県伊賀市小田町の上野運動公園競技場などであり、伊賀FCくノ一三重はスペランツァ大阪に2‐1で逆転勝利を収めた。前節から順位を1つ上げ、12チーム中2位で今季リーグを締めくくった。





















