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中学生10人が平和学び発信へ 名張市のピースメッセンジャー

 三重県名張市の平和教育の推進に向けた新プロジェクト「なばりピースメッセンジャー」の第1回学習会が5月27日、市役所で開かれた。市内の中学校の代表生徒計10人が参加し、学びを深める約半年間の活動をスタートさせた。

60歳以上のサッカー全国大会へ 元校長・寺嶋さん「優勝目指す」 名張

 6月8日に秋田県で開幕する60歳以上のサッカーの全国大会「JFL第24回全日本0-60サッカー大会」に、三重県名張市赤目町丈六の寺嶋哲司さん(64)が初出場する。寺嶋さんは5月27日、北川裕之市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。

介護職未経験者のための入門的研修 三重県社協

 三重県社会福祉協議会は、津市で開く県内の介護職未経験者を対象にした入門的研修の受講者を5月30日まで募集している。無料、定員30人程度。

くノ一白星で前半締め 全勝首位の宮崎に1‐0 なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部11節が5月26日、宮崎県のいちご宮崎新富サッカー場などで5試合あり、伊賀FCくノ一三重はヴィアマテラス宮崎に1‐0で勝利した。全12チームの対戦が一巡し、くノ一はリーグ前半を4勝1分6敗、順位は前節から変わらず8位で折り返した。

洪水に備え陸閘の操作訓練 終電後に消防団員ら 伊賀・上野遊水地

 台風や大雨時に市街地での洪水やはんらんを防ぐため、国土交通省木津川上流河川事務所と三重県伊賀市などは5月25日深夜から26日未明にかけ、市内の上野遊水地の周囲堤にある伊賀線第1陸閘(りくこう)の操作訓練を実施した。同事務所職員や地元の消防団員ら約60人が、手順を確認しながら開閉作業を実践した。

初夏の訪れ告げる「花筏」 名張の簗瀬水路に浮かぶ

 歴史的な町並みが残る三重県名張市中町の簗瀬水路(城下川)に5月25日、色鮮やかなハナショウブを載せた「花筏(いかだ)」が浮かび、初夏の訪れを告げている。

創意工夫功労者賞を受賞 タカキタの山中さん 名張市

 職場での技術の改善向上に貢献した人に贈られる2024年度の文部科学大臣表彰「創意工夫功労者賞」に、農業機械メーカー「タカキタ」(本社・三重県名張市夏見)の本社工場生産技術係長、山中郁哉さん(38)が選ばれた。

憩いの場「百年の森」復活 名張小の創立150周年記念事業

 三重県名張市丸之内の市立名張小学校(廣岡茂斉校長)の創立150周年記念事業の一環で進めていた「百年の森再整備」が区切りを迎え、現地で5月23日、式典が営まれた。6年生の児童や関係者らが参加し、セイヨウシャクナゲを植樹するなどして憩いの場の復活を祝った。

麦畑が一面黄金色 収穫期「麦秋」迎える 伊賀市

 麦の収穫期「麦秋」を迎えた。三重県伊賀市内の麦畑では一面が黄金色に染まり、実った穂が初夏の風に揺れている。

乱歩の世界感じて 小説の一節デザインした看板、市に寄贈 名張中央RC

 三重県名張市の社会奉仕団体・名張中央ロータリークラブ(RC)は5月22日、同市生まれの作家・江戸川乱歩(1894‐1965)の世界観や作品の魅力を伝える看板5枚を市に寄贈した。

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