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「マイナ救急」10月1日から全国で開始 伊賀地域の救急車にも端末配備

 マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」を活用し、スムーズな救急搬送につなげる「マイナ救急」が、10月1日から全国の消防本部で一斉に導入される。三重県伊賀・名張両市の消防本部の救急車全12台(伊賀市8台、名張市4台)にも専用端末が配備される。

社会人野球日本選手権に出場決定 2年連続 伊賀拠点のミキハウス

 「第50回社会人野球日本選手権」の近畿地区最終予選2試合が9月29日、兵庫県淡路市のReFillスタジアムであり、三重県伊賀市が活動拠点のミキハウス(大阪府八尾市)が日本新薬(京都市)を2‐0で破り、近畿地区第3代表を勝ち取った。今夏の都市対抗野球は5年ぶりに出場権を逃したが、日本選手権は2年連続4回目の出場となる。

名張市美術展の入賞作品41点発表 10月1日から197点展示

 三重県名張市は9月29日、第68回市美術展覧会の入賞作品を発表した。絵画、書道、写真、美術工芸の4部門に計149点の出品があり、奨励賞以上に41点が選ばれた。同市丸之内の市総合福祉センター「ふれあい」で10月1から5日まで、招待作品などを含む計197点を展示する。時間は午前9時から午後5時(3日は同7時まで、5日は同4時30分まで)。入場無料。

住民マイカーの公共ライドシェア出発式 10月から実証 名張・薦原で県内初

 三重県名張市は10月1日から、住民がマイカーを使って運行する公共ライドシェア「コモコモらいど」の実証事業を始める。開始を前に9月27日、再編するコミュニティーバス「コモコモ号」を含めた出発式が薦原市民センター(同市薦生)であった。市によると、マイカーによる公共ライドシェアは県内初だという。

くノ一2位以下決まる ニッパツと0‐0 なでしこ1部

 女子サッカー・なでしこリーグ1部の20節が9月27日、横浜市のニッパツ三ツ沢球技場などで3試合あり、2位の伊賀FCくノ一三重はニッパツ横浜FCシーガルズと0‐0で引き分けた。この結果、残り2試合で勝ち点が8差になった首位の朝日インテック・ラブリッジ名古屋の優勝が確定した。

16団体が演舞披露 7年ぶり「獅子フェス」に熱狂の夜 名張

 三重県名張市内各地で受け継がれてきた獅子舞・獅子神楽が一堂に会する「なばり獅子フェス2025」が9月27日夜、同市鴻之台1の市役所市民広場で開かれた。2018年以来、7年ぶりの開催で、出演した16団体がそれぞれ迫力の舞を披露すると、会場から大きな拍手や歓声が起こった。

BMXの全日本選手権へ 小学3年の金澤さんが意気込み 名張

 自転車のBMX(バイシクル・モトクロス)の技を競う「全日本BMXフリースタイル選手権」(岡山市で10月3日から5日)に、三重県名張市立桔梗が丘南小3年の金澤稔さん(8)が出場する。金澤さんは9月26日、同市の出江良隆副市長を表敬訪問し、大会への意気込みを語った。

日本拳法全国大会へ 小中高生8人が意気込み 伊賀・永心会

 10月5日にAsueアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で開かれる「2025日本拳法総合選手権大会」に三重県代表として出場する伊賀市の小学2年から高校2年の男女8人が9月26日、同市の稲森稔尚市長を表敬訪問し、大会への意気込みを伝えた。

セージトレイン運行 11月末まで 伊賀市の伊賀鉄道

 三重県伊賀市の伊賀鉄道と観光施設を運営するメナード青山リゾートが9月26日、ハーブの香りが楽しめる「セージトレイン」の運行を始めた。期間は11月30日まで。

「恩送りに」高校生らの作品展示 藤堂家邸で「名張の美」 10月1日から

 三重県名張市内の5つの高校・高専の生徒らの絵画、工芸などと、市内の美術工芸作家3人の作品を展示し、若手作家の育成と交流を図る企画事業「高校生を中心とした 名張の美 作品展」が、10月1日から同市丸之内の名張藤堂家邸(県指定史跡)で開かれる。入場無料。

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