校舎屋上から屋上へロープで 特命救助チームが名張高で実践訓練
三重県名張市消防本部の特命救助チーム14人が12月24日、県立名張高校(東町)の校舎を使った訓練を実施した。部活動で登校した生徒たちが一部見守る中、隊員たちは真剣な声を響かせていた。
「水道管カルテ」国交省が公表 伊賀・名張の耐震化率は?
国土交通省は、水道事業を担う全国の自治体別の「水道カルテ」を公表した。経営の状況や施設の耐震化率などが記載されており、各市町村ごとに比較できる。
名張青峰高生の豪留学を地元企業が支援 円安で負担増受け基金創設
三重県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)が地元企業の支援を受け、生徒のオーストラリアへの短期留学費用の一部を補助する2つの基金を作った。このうち特殊塗料メーカー「オキツモ」(同市蔵持町芝出)の寄付による特別基金の創設記念式が12月19日、同社で開かれた。
コンサート収益・募金で義援金 23万円を能登へ 名張第九を歌う会
三重県名張市の市民グループ「名張第九を歌う会」は12月20日、市内で開いたコンサートの入場料の一部と、会場に設置した募金箱に寄せられた現金計23万6612円を能登半島への災害義援金を受け付けている市社会福祉協議会に届けた。
5年ぶり門松作りに汗 「松竹梅」持ち寄る 伊賀・青山恵比寿神社
新年を前に、三重県伊賀市阿保の青山恵比寿神社で12月20日、同神社奉賛会のメンバー約10人が5年ぶりに門松を作り上げた。
木造多聞天立像の修復完了 伊賀・観菩提寺へ戻る 県指定文化財
経年劣化により昨年4月から修復作業が進められてきた、三重県伊賀市島ヶ原の観菩提寺(菅生和光住職)の県指定文化財「木造多聞天立像」が12月20日、修復を終えて同寺に戻された。
臨時列車「甘いもんとれいん」 申し込み始まる 伊賀鉄道
三重県伊賀市の伊賀鉄道は12月20日、車窓を眺めながらスイーツを楽しむ臨時列車「新春! 甘いもんとれいん」の申し込み受け付けを開始した。運行日は来年1月25日で、今回は和菓子を提供する店舗も参加している。
3年間過ごした名張の近大高専訪問 プロ野球・中日入団の石伊選手
日本野球機構(NPB)のドラフト会議で中日ドラゴンズから4位指名を受け、入団が決まった日本生命の石伊雄太捕手(24)=尾鷲市出身=が12月19日、高校年代の3年間を過ごした三重県名張市春日丘の近畿大学工業高等専門学校を訪れ、野球部の後輩らから歓迎を受けた。
伊賀白鳳高生が大絵馬奉納 伊賀市の日置神社
新年の準備が進む三重県伊賀市の日置神社(下柘植)で12月18日、来年の干支「巳」が描かれた大絵馬の奉納行事があった。県立伊賀白鳳高の2年生4人が原画を手掛け、拝殿に飾られる。
19日も学校閉鎖 体調不良の生徒増加で 伊賀市の上野高
体調不良やインフルエンザにかかった生徒が増加しているとして三重県教育委員会は12月18日、県立上野高校(伊賀市)の学校閉鎖を19日も実施すると発表した。