公立病院で相互診療開始 常勤医を週1回派遣 伊賀・名張
三重県の伊賀市立上野総合市民病院と名張市立病院は1月20日、両病院の医療人材や資源を活用した機能向上として、それぞれの常勤医師1人を週1回派遣する相互診療の開始を発表した。上野総合市民では内科医が毎週水曜に呼吸器外来を、名張市立では肝胆膵外科医が毎週金曜に消化器外来を担当する。
老人ホームの高齢者に巾着贈る 名張高生が心込め手作り
三重県立名張高校の総合学科生活デザイン系列ファッション専攻の3年生が1月20日、名張市滝之原の住宅型有料老人ホーム「結明の丘すずらん」を訪れ、手作りの巾着をプレゼントした。受け取った高齢者たちは「ありがたい」「涙が出る」と喜んでいた。
働き稼ぐ大切さ学ぶ 仕事体験フェスに児童ら600人 名張
小学生向けの「おしごと体験フェス」が1月19日、三重県名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれ、家族連れら約600人(主催者発表)でにぎわった。
福娘決定、今年は6人 「八日戎」で福授ける 名張・蛭子神社
三重県名張市鍛冶町の蛭子神社で1月19日、伝統行事「八日戎(えびす)」で縁起物「吉兆(けっきょ)」とお札を参拝者に授ける福娘の選考会があり、今年は特別に6人が選ばれた。
「土芳忌」営まれる 芭蕉と同郷の門弟しのぶ 伊賀市の西蓮寺で
松尾芭蕉と同郷で門弟の俳人、服部土芳(1657-1730)をしのぶ「土芳忌」が命日の1月18日、三重県伊賀市長田の西蓮寺(山本純裕住職)で営まれ、芭蕉翁顕彰会の役員や会員ら約20人が参列した。
「ぷよぷよ」の腕競おう 高校生・大学生・専門学生対象の大会 名張で2月8日
パズルゲーム「ぷよぷよ」の腕を競うeスポーツ大会「ぷよぷよ学生チャンピオン決定戦in名張」が2月8日、三重県名張市松崎町のadsホールで開かれる。要事前申し込み、参加無料。
救急件数は前年比減も「高止まり」 消防本部が概況公表 伊賀
三重県伊賀市消防本部は1月17日、2024年中の同本部管内の「火災・救急・救助」概況を公表した。救急出場は過去最多だった前年より361件少ない5398件、搬送人員は165人減の4616人だった。
救急出動・搬送が過去最多更新 火災は19件 2024年の名張市概況
三重県の名張市消防本部は1月17日、2024年に市内で発生した火災や救急などの対応状況を発表した。救急車の出動件数と搬送者数は、いずれも過去最多を更新した。
賀詞交歓会に会員ら100人 伊賀市商工会
三重県の伊賀市商工会は1月15日、同市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀で新春賀詞交歓会を開き、出席した会員や来賓約100人が新年のあいさつを交わした。
ブルーラインの救急車いかが? 名張市がオークション再出品
三重県名張市は、使わなくなった救急車や消防車、物品など計20点をインターネット公売「KSI官公庁オークション」(https://kankocho.jp/)に出品した。申込期間は2月4日午後2時まで、入札期間は同月18日午後1時から25日午後1時まで。