【操業終了が決まったユニ・チャーム三重工場=名張市東田原で】
衛生用品大手ユニ・チャーム(本社・東京都)が、三重県名張市東田原の三重工場の操業終了を決めたことが分かった。撤退理由は生産体制の最適化に伴う拠点統合で、操業終了は2027年12月を予定している。同社がYOUの取材で明らかにした。
同工場は1966年に操業を開始し、後にペット用品などの製造拠点へと転換した。
現在の従業員は約20人で、同社は雇用維持を最優先とし、グループ内の他拠点への配置転換や再就職支援を進める方針。工場跡地や設備の活用方法については「検討中で未定」としている。
同社広報部は「長年にわたりお世話になりました名張市および地域の皆さまには、多大なるご心配をおかけすることを深くお詫び申し上げます」とコメントした。
市のふるさと納税 寄付額の7割支える
同社製品は市のふるさと納税返礼品になっており、寄付額の約7割を支えている。市は主力返礼品の喪失という大きな課題に直面する。
【関連記事】名張市ふるさと納税、5億円消滅危機 ユニ・チャーム工場撤退で(https://www.iga-younet.co.jp/2026/06/12/115308/)
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