【寺岡さん(左)と古川さん】
全国高校総合体育大会(インターハイ)「夢へ躍進 青春の夏 近畿総体2026」が、7月22日に開幕した。三重県伊賀地域在学・ゆかりの選手たちに、夏の大一番に向けて意気込みを聞いた。
【陸上競技】7月30日から 滋賀県彦根市・平和堂HATOスタジアム
陸上競技では伊賀白鳳(伊賀市緑ヶ丘西町)から同市出身の寺岡龍音さん(3年)が男子3000メートル障害、鳥羽市出身の古川爽太郎さん(同)が男子5000メートルに出場する。ともに中学ではサッカー部でプレーし、転向後に全国切符をつかんだ2人が大舞台で入賞を目指す。
寺岡さんは中学時代、スピードを武器に右サイドバックとしてプレー。高校入学後は1500メートルに取り組んだが、2年時に3000メートル障害へ転向した。「自分にはハードルが合っていると思った」と振り返る。
県総体では3位と悔しい結果に終わったものの、6月の東海大会で4位に入り、出場権を獲得。「タイムも上がってきたので、自分の走りをして結果を残したい。8位以内を目指す」と意気込む。
古川さんは中学時代、ボランチでプレー。3年時に鳥羽市代表で駅伝に出場したことをきっかけに、走る楽しさを知った。高校では1年時に3000メートル、2年からは5000メートルに主戦場を移した。
県総体3位で臨んだ東海総体はレース展開を冷静に見極めて6位に入り、全国切符を手にした。「5000メートルは、どこまで集中力を保てるかがポイント。レベルの高い選手にのまれず、自分のレースをして6位以内に入りたい」と力を込める。
後藤剛監督は「雰囲気に気後れすることなく、臆せずチャレンジしてほしい」と期待を寄せる。2人は冬の全国高校駅伝も視野に入れながら、自己最高の走りを目指す。
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