三重県警名張署は9月7日、詐欺の疑いで、伊賀市の自称アルバイト従業員の男(27)を逮捕したと発表した。特殊詐欺グループの「受け子」とみて調べている。
逮捕容疑は、他の人物らと共謀して、8月3日から5日にかけて名張市の70代女性宅の固定電話に、息子を名乗って「女の子と仲良くなって妊娠させてしまった。示談金を要求されている」などとうその電話をかけ、女性と50代の娘を信用させ、京都市山科区のJR山科駅付近の路上で5日午後2時ごろ、娘から現金400万円と菓子折りを受け取ったとされる。
同署によると、男は息子の弁護士を名乗って受け取っていた。現場付近の防犯カメラの映像を調べるなどして男を特定した。
調べに対し、男は「山科の道路上でお金と菓子折りを受け取ったことに間違いない」と容疑を認めているという。同署は余罪があるとみて捜査している。





