生活安全課長 井上裕顕

 2026年3月末現在、名張警察署管内では特殊詐欺12件(被害額約1億6970万円)の被害を認知しており、前年同期と比較して被害件数はプラス2件、被害額についてもプラス約1億3110万円と大幅に増加しています。

 特に、警察官らを名乗って「あなたの口座が犯罪に使われている。このままではあなたは逮捕される」などと不安をあおり、現金をだまし取る手口が、未遂も含めて昨年から増えています。「ニセ警察詐欺」として新たに特殊詐欺の手口に加わるとともに、特殊詐欺とは別に計上していたSNS型投資・ロマンス詐欺についても特殊詐欺に加わることとなり、特殊詐欺の種類は10手口から13手口に増加しました。

 詐欺の手口は形を変え、より巧妙で悪質になる一方で、旧来からの手口による被害も依然として発生しているため、詐欺被害を防ぐために犯人のさまざまなだましの手口を知っておくことが大切です。

警察庁の詐欺対策ページ

 警察庁・SOS47(ストップ・オレオレ詐欺47~家族の絆作戦~プロジェクトチーム)特殊詐欺対策ページ(https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/)では、全国で被害が相次ぐ特殊詐欺などに関する知識や防止策をわかりやすく伝える動画などが掲載されています。

 また、警察庁が推奨する、スマートフォンを対象とした特殊詐欺グループが利用する国際電話をブロックできる防犯アプリもダウンロードできます。

 大切な財産をだまし取られないために一緒に対策をしていきましょう。

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