三重県は11月19日、名張市53人、伊賀市51人など県内で935人(四日市市発表分172人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ28万5914人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市172人、津市149人、鈴鹿市91人、桑名市89人、松阪市85人、伊勢市60人、名張市53人、伊賀市51人、いなべ市34人、亀山市29人、菰野町20人、東員町18人、明和町14人、熊野市10人、川越町9人、志摩市8人、玉城町7人、尾鷲市と御浜・紀宝町各5人、朝日町・紀北町各4人、大紀町3人、鳥羽市と多気町・南伊勢町各2人、木曽岬・大台・度会町各1人、県外1人。
県内の入院患者は前日比12人増の171人で、うち重症者は変わらず1人。県はこの日、確保病床を前日から61増やし433床とした。病床使用率は39・5%、重症者用は2・2%。
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