三重県は8月11日、名張市143人、伊賀市131人など県内で3125人(四日市市発表分635人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代の男女2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ15万5867人、死者は372人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市635人、鈴鹿市402人、津市385人、桑名市267人、松阪市254人、伊勢市184人、名張市143人、伊賀市131人、亀山市98人、いなべ市85人、菰野町73人、志摩市57人、東員町48人、明和町44人、川越町40人、朝日町32人、鳥羽市31人、玉城町27人、紀北町21人、尾鷲市と県外が各18人、木曽岬町17人、多気・御浜・紀宝町が各12人、度会町11人、熊野市10人、南伊勢町8人、大台町5人、大紀町3人で、不明が42人だった。
県内の入院患者は前日から8人減の321人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は57・2%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日から936人増の2万6200人となった。
※8月11日午後4時52分追記
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