【三重県庁=津市広明町】

 三重県は1月21日、伊賀市の11人と名張市の26人を含む県内男女325人(四日市市発表分58人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の通所介護施設では11人(職員4人・利用者7人)の感染が確認され、121事例目のクラスター(感染者集団)に認定された。県内の感染者数は延べ1万7276人。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市65人、四日市市58人、伊勢市46人、名張市26人、桑名市25人、鈴鹿市20人、松阪市19人、東員町13人、いなべ市12人、伊賀市11人、菰野町5人、明和・朝日町各4人、志摩市、多気町各3人、川越・玉城・木曽岬町、県外各2人、南伊勢町、鳥羽市各1人、入院患者は前日から2人増の131人、重症者はゼロ。病床使用率は28・7%。

 クラスターが発生した通所介護施設では70代から90代の利用者4人が新たに感染。同クラスターでは、検査対象者65人のうち、陰性が39人で、判定待ちが13人。県は残り2人の検査を進める。また、生徒13人の感染が確認されていた高校の学生寮では、新たに津市の10代男子高校生2人が陽性となった。

 伊賀市では、30代1人、20代、40代、50代、60代、80代各2人が感染。名張市では、10歳未満6人、10代9人、30代3人、40代6人、50代2人が陽性となった。名張市の感染者のうち、23人がすでに判明している感染者の接触者か濃厚接触者で、12人が10歳未満から10代の小学生男女だった。

※2022年1月21日午後6時40分追記