名張市は2017年を振り返った10大ニュースを発表した。市政や市民の暮らしに大きく影響を与え、先進的な取り組んだなどの基準で、亀井利克市長が選定した。順位付けなし、日付順。
日本相撲協会は12月26日、大相撲初場所(両国国技館)の新番付を発表し、伊賀市出身の千代の国関(27)は同じ九重部屋所属の千代翔馬関(26)と並び西前頭七枚目になった。1月14日に初日を迎える。
雇用や創業支援を掲げる名張市産業チャレンジ支援協議会が、カフェなど飲食店の創業を希望する女性を対象にしたセミナー「名張 カフェの学校」を、2月から全6回開講する。経営ノウハウ学ぶ座学と受講者での期間限定カフェの運営実習を通じて、技能習得を目指す。
名張市は12月21日、重度の障害がある人に向けて11月に支給した「特別障害者手当」に、総額11万8260円(対象者54人、一人当たり2190円)の不足があったと発表した。市は同日付でお詫びの文章を送付し、25日に不足額を振り込む。
任期満了に伴う来春の名張市長選に立候補を表明している同市議会の森脇和徳議員(44)=心風会=が、12月19日、福田博行議長あてに辞職願を提出し、12月定例会で全会一致で承認された。辞職に伴う市議補選はない。
名張市議会の12月定例会は最終日の19日、2017年度一般会計補正予算案や市が新たに上程した9議案を含む17議案をいずれも原案通り可決、承認して閉会した。
名張市立病院は12月13日、2016年度に発生した医療事故数が前年度比24件増の46件と倍増し、統計開始以降2番目に多くなったと発表した。一方、事故未満の「ヒヤリ・ハット」は同5件減の904件と微減した。同日から同病院のホームページで公開している。
名張市保育幼稚園室は12月13日、インフルエンザの影響で、市立大屋戸保育所の4歳児(1クラス15人)が登園自粛の措置を取ったと発表した。市内の公立小中学校、保育施設での措置は今シーズン初めて。
犯罪被害を受けた方やそのご家族は身体的な被害、治療費などの経済的負担、事件を経験した恐怖などの心理的影響、捜査機関への対応を余儀なくされるなど、生活全般にさまざまな影響が出ます。
外国人の観光誘客を図る名張市と隣接する2市4村でつくる観光振興団体「東奈良名張ツーリズム・マーケティング」が12月17日、外国人観光客への接客やもてなし方を学ぶ講座を名張市鴻之台の市防災センターで開く。参加無料。
名張市は12月8日、市長ら特別職員を含む職員868人に冬のボーナスを支給する。支給総額は6億9638万5806円で、昨年と比べ、1183万3798円(1・67%)の減額となった。
県健康福祉部は12月4日、伊賀市立玉滝小学校の1年生(1クラス13人)が、学年閉鎖の措置を取ったと発表した。
任期満了に伴う名張市長選挙の告示日が2018年4月8日に決定した。市選挙管理委員会(福山英敏委員長)が12月1日、発表した。
名張市議会の12月定例会が1日、開会し、市は9億1775万円増の一般会計補正予算案など10議案を提案した。妊婦や子育てを地域で応援する風土を育む「妊婦応援都市宣言」など2件を即日採決し、いずれも全会一致で可決した。