伊賀タウン情報YOU

2017年12月アーカイブ

菅原神社で大はらい式 伊賀市

171231_12.jpg 災いをはらう、「大祓式」が大みそかの12月31日、伊賀市上野東町の菅原神社(高田喜博宮司)であり、地元の氏子総代と宮総代約30人が参列した。【式の様子=伊賀市上野東町で】

171229_1.JPG 伊賀市の小中学生サッカーチーム「FCアヴェニーダソル」で長年監督を務め、2016年に亡くなった元Jリーガー・関本恒一さん(享年37)の追悼試合が12月29日、同市愛田のいがまちスポーツセンターで開かれた。教え子らをはじめとするチームのOBら約40人が参加し、思いを寄せながらプレーした。【激しくボールを競り合うOBら=伊賀市愛田で】 

171228_12.jpg 「正月堂」とも呼ばれる伊賀市島ケ原の観菩提寺で、元旦の参拝者に配る祈願札「福ノ神」の準備が続いている。「無事に新たな1年を迎えたお祝いの札」と話す青山夏樹住職(81)にとって、毎年暮れの欠かせない作業の一つだ。【使い慣れたばれんを手に「福ノ神」を刷る青山住職=伊賀市島ヶ原で】

大久保選手が退団 伊賀FCくノ一

171229_5.jpg
 女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一は12月29日、MF大久保舞選手(21)の退団を発表した。


171228_5.jpg
 伊賀市は12月27日、岡波総合病院(同市上野桑町)を運営する社会医療法人「畿内会」と地域医療体制で相互連携を目指す協定に調印した。【調印式で握手する(左から)三木院長、岡本市長、猪木理事長=伊賀市役所で】


仕事納め式 名張で

171228_1.jpg
 名張市の仕事納め式が28日、同市役所であり、参加した部長や室長など幹部職員ら80人を前に亀井利克市長が訓示した。【幹部職員らを前に訓示する亀井市長=名張市で】

171228_6.jpg
 伊賀市の岡本栄市長は12月28日、ハイトピア伊賀(上野丸之内)であった仕事納め式で年末のあいさつを行い、幹部職員ら約50人の前で「無駄な1年ではなかったと確信しているし、多くの成果が上がった年だった」と振り返った。【仕事納め式に参加した幹部職員ら=伊賀市で】

10大ニュースを発表 名張市

 名張市は2017年を振り返った10大ニュースを発表した。市政や市民の暮らしに大きく影響を与え、先進的な取り組んだなどの基準で、亀井利克市長が選定した。順位付けなし、日付順。

伊賀の狛犬 あれこれ

171228_11.jpg 神社の門前で対になって参拝者を迎える「狛犬」。神社本庁(東京都)によれば、かつての渡来信仰に基づいて日本に入ってきたとされ、邪気をはらう意味を持つという。現在は石でできたものがほとんどだが、かつては木製のものも多く、よく見てみるとさまざまな材質の狛犬がいる。年を迎えるにあたり、伊賀地域の珍しい狛犬を紹介する。

 伊賀市議会の産業建設常任委員会に所属する議員数人が北海道への行政視察で昼食時に飲酒していた問題を報じた記事の掲載を受け、中岡久徳委員長(69)と空森栄幸議長(66)、北出忠良・議会運営委員長(68)の3人が12月27日、会派代表者会議で謝罪した。3人は来月16日の議員全員協議会でも改めて謝罪する。

171227_1.jpg 名張市つつじが丘北の近大高専2年、三島優輝君(17)が排気量125ccのレーシングカートに乗って順位を競う「全日本カート選手権FS-125部門」の西地域第5戦で優勝した。12月27日、名張市役所で喜びを報告した。【優勝を喜ぶ三島君=名張市で】

10大ニュースを発表 伊賀市

 伊賀市は10月26日、2017年の10大ニュースを発表した。選定対象は市が直接的・間接的にかかわった出来事で、順位付けはしていない。

171227_11.jpg 今年6月、名張市東町に念願のヘアサロン「ラフィーノ」を開店した。オーナーとして大成を誓い、「地域一のサロンとなり、いずれはチェーン展開するのが夢」と話す。

 JR西日本は12月26日、関西線の亀山‐柘植駅間が来年1月9日の始発列車から通常ダイヤで運転を再開すると発表した。10月の台風21号で亀山市加太中在家の線路脇に亀裂と盛土斜面の崩壊が発生し、復旧工事が続いていた。

27日に通行止め解除 伊賀市の国道165号

171226_5.jpg 10月の台風21号で発生した土砂崩落の応急対策工事が完了したとして、県伊賀建設事務所は12月27日午後2時に国道165号の伊賀市岡田‐下川原間約200メートルの通行止めを解除すると発表した。【27日に通行止めを解除する国道165号=伊賀市岡田】


 日本相撲協会は12月26日、大相撲初場所(両国国技館)の新番付を発表し、伊賀市出身の千代の国関(27)は同じ九重部屋所属の千代翔馬関(26)と並び西前頭七枚目になった。1月14日に初日を迎える。

 雇用や創業支援を掲げる名張市産業チャレンジ支援協議会が、カフェなど飲食店の創業を希望する女性を対象にしたセミナー「名張 カフェの学校」を、2月から全6回開講する。経営ノウハウ学ぶ座学と受講者での期間限定カフェの運営実習を通じて、技能習得を目指す。

171226_11.jpg ずらりとそろった十二支?。伊賀市木興町の松岡範子さん(67)が原木から掘り起こしたオリジナル作品は、人物の表情や丸っこい形が「見ているだけで幸せな気分にさせてくれる」と評判だ。

171225_5.jpg
 女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一は12月25日、元日本代表でJ2京都サンガFCのヘッドコーチだった大嶽直人氏(49)の新監督就任を発表した。2010年から3シーズン率いた経験を買われ、伊賀に戻った。クラブからは1年での1部復帰を託され、就任会見で「くノ一のために全力を注いでいく」と抱負を述べた。【就任会見で抱負を述べる大嶽氏=伊賀市西明寺で】


 12月25日午前11時20分ごろ、伊賀市治田のごみ固形化燃料施設「さくらリサイクルセンター」で、破砕した可燃ごみをためるピットから白煙が出ているのを委託業者の社員が発見し、約50分後に鎮火した。建物と設備の損傷やけが人はなく、一時中断していた作業は発見から約1時間30分後に再開した。

171222_5.jpg
 伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀(宮岡秀樹支配人)にある県内唯一の屋内スケートリングが、12月23日にオープンする。今シーズンは冬季五輪の開催があることから、関係者は例年以上の来場者を期待している。【整氷車でリンクの状態を確かめるオープン前日のリンク=伊賀市で】


 伊賀鉄道開業10周年を記念したクリスマスコンサートが、12月23日午後6時から上野市駅前のハイトピア(伊賀市上野丸之内)5階大研修室で開かれる。入場無料。

171222_1.jpg 年末年始で人が集まる場所を狙ったテロを未然に防ごうと、警察や行政、事業所など23団体でつくるテロ対策名張・青山地区パートナーシップは12月21日、名張市瀬古口の競艇場外券売場「ミニボートピア名張」で街頭啓発に立った。【啓発物を来場者に手渡す名張署員と従業員=名張市瀬古口で】 

171221_6.jpg
 伊賀市の岡本栄市長は12月21日、現庁舎改修に向けた費用対効果の算出経費を事前説明をせず議決前に契約、予算執行したことに対し、議員全員協議会で謝罪した。空森栄幸議長が15日に抗議文を提出していた。【議員に謝罪する岡本市長=伊賀市役所で】


特別障害者手当11・8万円支給不足 名張市

 名張市は12月21日、重度の障害がある人に向けて11月に支給した「特別障害者手当」に、総額11万8260円(対象者54人、一人当たり2190円)の不足があったと発表した。市は同日付でお詫びの文章を送付し、25日に不足額を振り込む。

171221_5.jpg
 伊賀市が近鉄伊賀神戸駅(同市比土)から数百メートル離れた場所に借りた土地の面積や契約期間、金額の妥当性に問題があり、契約の経緯が不透明だなどとして市議会は12月定例会最終日の21日、関係者からの聞き取りや記録の提出を請求し調査する地方自治法に基づく百条委員会の設置を全会一致で可決した。【市がバス転回場として借りた民有地=伊賀市比土】


171221_11.jpg 「毎日、好きなゴルフができるのは父のおかげ。感謝しています」と、はにかみながら話す、名張市滝之原の藤岡壱成君(16)。高校ゴルフ界の名門とされる興国高校(大阪市天王寺区)の2年生で、このほど兵庫県で開かれた「第38回関西高等学校ゴルフ選手権決勝大会」高校男子の部で入賞し、来春に滋賀県で開かれる全国大会への出場を決めた。【練習に打ち込む藤岡君】

171220.jpg
 沖縄県浦添市で12月23日から開かれるJOCジュニアオリンピックカップハンドボール大会に、三重県代表チームの一員として名張市梅が丘北2の市立名張中学2年、髙井琉果さん(14)が出場する。同市の亀井利克市長を表敬訪問し意気込みを語った。【大会出場を意気込む髙井さん=名張市で】 

171220_1.jpg 40歳以上を対象にした「全日本マスターズ珠算選手権大会」の個人見取り算80代の部にただ一人出場し、1位の「優秀賞」を獲得した名張市桔梗が丘4番町の宮本鈴子さん(84)が12月20日、名張市の亀井利克市長に受賞を報告した。【亀井市長に受賞を報告する宮本さん=名張市で】 

 県健康福祉部は、12月20日、インフルエンザなどの影響で、伊賀地域の中学校2校が学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

171128_5.jpg
 女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一は12月20日、なでしこジャパンのMF櫨まどか選手(29)の退団を発表した。


171220_5.jpg
 第21回全日本女子ユース(U‐18)サッカー選手権大会に初出場する伊賀FCくノ一サテライトの選手たちが12月19日、伊賀市役所で抱負や決意を語った。大会は予選を勝ち抜いた全国の16クラブチームが参加し、1月3日から堺市で開かれる。【大会初出場を決めたくノ一サテライトの皆さん=伊賀市上野丸之内で】


171220_20.jpg 桔梗が丘南小学校(名張市桔梗が丘5番町、川岡加寿子校長)の6年生39人がこのほど、近畿大学工業高等専門学校(同市春日丘)の教員による出前授業を受け、指示通りに黒い線上を走る「ライントレースカー」を使ってプログラミングを体験した。【指示通りに動くかを確かめる児童=名張市桔梗が丘5番町で】

GK久野ら8選手の退団発表 伊賀FCくノ一

171219_6.jpg
 女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一は12月19日、元なでしこジャパンのGK久野吹雪選手(27)ら8人の退団を発表した。1部降格となったくノ一は来季2部リーグで戦う。【退団する(上段左から)久野、山本、福丸、大野、(下段左から)高橋、佐藤、吉武、橋本の8選手】


森脇議員が辞職 名張市長選立候補へ 

 任期満了に伴う来春の名張市長選に立候補を表明している同市議会の森脇和徳議員(44)=心風会=が、12月19日、福田博行議長あてに辞職願を提出し、12月定例会で全会一致で承認された。辞職に伴う市議補選はない。

12月定例会が閉会 名張市議会

 名張市議会の12月定例会は最終日の19日、2017年度一般会計補正予算案や市が新たに上程した9議案を含む17議案をいずれも原案通り可決、承認して閉会した。

171219_5.jpg
 青年海外協力隊の一員として東南アジアのミャンマーに派遣される伊賀市西明寺の真壁恵さん(30)が12月19日、市役所で出発前の抱負を話した。派遣期間は来年2月からの2年間で、旧首都のヤンゴンにあるスポーツ体育研究所に勤務する。【ミャンマーで=伊賀市上野丸之内で】

171219_11.jpg 名張市東田原の会社員、吉良久美さんが魅せられているのが、スワロフスキーを使ったアクセサリー「グルーデコ」の制作。作品はイベントに出展し、評判が広がっている。【作品に囲まれる吉良さん】

171218_5.jpg
 県立あけぼの学園高校の女子生徒2人が12月18日、伊賀市下柘植の日置神社に来年の干支「戌」をデザインした絵馬を奉納した。来年1月中旬まで拝殿の正面付近に飾っている。【奉納した絵馬と(左から)山田さん、川口さん、西口宮司=伊賀市下柘植で】


 伊賀・名張両市教育委員会は、12月18日、インフルエンザなどの影響で、伊賀地域の小中学校4校が学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。措置期間は最大で3日間。

171218_11.jpg このほど津市で開かれた介護技術を競う「みえ介護技術コンテスト」で、伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)ヒューマンサービス科3年生の伊村茉奈美さん(18)=写真=が見事2位に輝いた。

171216_5-1.jpg ライトアップイルミネーションで施設全体を彩る「光ARTのChristmas」が、12月16日から伊賀市下柘植のふるさと会館いがで始まる。施設内の大きなガラスには「ハッピークリスマス」をイメージしたイラストのアート作品が展示され、各種イベントも楽しめる。時間は午後4時から、点灯は午後5時から同9時まで。期間は25日まで。入場無料。【「「迷路」をテーマに飾り付けた庭と、光で浮かび上がる会館=伊賀市で】


171216_11.jpg 「大きなまつぼっクリスマスツリー」が三重県上野森林公園(伊賀市下友生)にお目見えした。園内で集めた松ぼっくりを使って作られたもので、高さは約2㍍。12月25日(月)まで、公園内にあるビジターコテージのテラスに展示している。

171215_5.jpg
 伊賀市議会の空森栄幸議長は12月15日、6月定例会で審議する予定の補正予算案に含まれていた、現庁舎を複合施設として利活用のために必要な費用便益分析の経費を議決前に業者と委託契約、予算執行した岡本栄市長に対し抗議文を提出した。岡本市長は「重く受け止める」と受け取った。【抗議文を岡本市長に手渡す空森議長(右端)=伊賀市役所で】


171215_11.jpg 「こんな大きなのは見たことない」。伊賀市上野丸之内で飲食店を営む籔内和江さん(62)が、同市猪田の畑で収穫したムラサキイモの大きさに目を丸くしている=写真

嘱託警察犬「鼻の捜査官」に3頭 伊賀署

171214_5.jpg
 伊賀署で12月14日、警察犬の嘱託書交付式があり、伊賀市内のドッグスクール経営者が所有するシェパード3頭が「鼻の捜査官」に選ばれた。【警察犬に職足された3頭と記念撮影する所有者の中さん(右から3人目)と碇さん(同2人目)=伊賀市四十九町で】


 名張市立病院は12月13日、2016年度に発生した医療事故数が前年度比24件増の46件と倍増し、統計開始以降2番目に多くなったと発表した。一方、事故未満の「ヒヤリ・ハット」は同5件減の904件と微減した。同日から同病院のホームページで公開している。

171214_11.jpg 名張市などで音楽教室を開く「soul create music(ソウル・クリエイト・ミュージック)」(本社・京都府宇治市)の中村大輔代表らが、名張市美旗町南西原の県立伊賀つばさ学園を訪れ、楽器「オーシャンドラム」25個を贈呈した。【中村さんから楽器を受け取る生徒=名張市美旗町南西原で】

 伊賀市が6月定例会で審議予定だった現庁舎改修に向けた費用対効果の算出経費を議決前に業者と契約、予算執行したことを受け、市議会の議会運営委員会(北出忠良委員長)は12月13日、岡本栄市長に抗議すること決めた。空森栄幸議長が近日中に文書を提出する。

 名張市保育幼稚園室は12月13日、インフルエンザの影響で、市立大屋戸保育所の4歳児(1クラス15人)が登園自粛の措置を取ったと発表した。市内の公立小中学校、保育施設での措置は今シーズン初めて。

マレーシアの高校生が名張を訪問

171212_1.JPG ライオンズクラブ国際協会の青少年交換プログラムで名張市に滞在しているマレーシア人、チュア・イーヴィンさん(16)が12月12日、同市の亀井利克市長を表敬訪問した。【亀井市長と握手を交わすイーヴィンさん=名張市で】

犯罪被害者支援 伊賀署だより

 犯罪被害を受けた方やそのご家族は身体的な被害、治療費などの経済的負担、事件を経験した恐怖などの心理的影響、捜査機関への対応を余儀なくされるなど、生活全般にさまざまな影響が出ます。

171212_5.jpg
 伊賀流忍者博物館(伊賀市上野丸之内)の忍者屋敷で12月12日、師走恒例の「すすはらい」があり、屋根にたまった枯れ葉などを取り除いた。【竹を使って屋根を掃除する女性職員=伊賀市で】

 外国人の観光誘客を図る名張市と隣接する2市4村でつくる観光振興団体「東奈良名張ツーリズム・マーケティング」が12月17日、外国人観光客への接客やもてなし方を学ぶ講座を名張市鴻之台の市防災センターで開く。参加無料。

171212_11.jpg 名張市桔梗が丘5番町に12月上旬、ヘアサロン「ブルー」を開いた。サロンは技術の向上に余念なく取り組んできた自身の理想を体現する場所だといい、「水のように、時には熱くもなり、癒やしにもなる。そんな人として、お客さまに寄り添いたい」

 国際記念物遺跡会議(イコモス)の国内委員会が「日本の20世紀遺産20選」を発表し、伊賀市の「伊賀上野城下町の文化的景観」が選ばれた。委員からは「旧城下町の都市景観にあわせた近代建築群の代表例」として評価された。

170207_1.jpg 商売繁盛、家内安全などを祈願し、春を告げる祭りとして知られる、蛭子神社(名張市鍛冶町)の「八日戎」(2月7、8日)では、振袖姿の「福娘」が参拝者をもてなしている。福娘を公募する名張市観光協会では来年から、対象年齢を従来の20歳以上から高校3年生以上に引き下げる。【参拝者に縁起物を手渡す福娘=名張市鍛冶町で(2017年撮影)】

171208_12.jpg 伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)フードサイエンス科3年生の、冨田明日香さん(17)、西野智彩さん(18)、神谷茜さん(18)、村木莉子さん(17)が、伊賀産のパッションフルーツを使ったジャムを開発。12月9日に同高で開かれる白鳳カフェでお披露目、販売される。【パッションフルーツとジャムを手に=伊賀市緑ケ丘西町で】

白鳳カフェに来て 12月9日 伊賀白鳳高校

171208_11.jpg 校舎の中がイベント会場に。12月9日、伊賀市緑ケ丘西町の県立伊賀白鳳高校で「白鳳cafe」が開かれる。毎年6月と12月に開かれている恒例イベントだ。入場無料。

冬のボーナス 総額約7億円 名張市

 名張市は12月8日、市長ら特別職員を含む職員868人に冬のボーナスを支給する。支給総額は6億9638万5806円で、昨年と比べ、1183万3798円(1・67%)の減額となった。

171207_1.jpg 伊賀市上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合の3病院による2018年1月の時間外2次救急実施体制を、両市が12月7日に発表した。

 伊賀市は12月8日に冬のボーナスを支給する。対象は1284人、総額が約10億2376万円で昨年より約3674万円(3・72%)の増額になった。

171207_6.jpg
 伊賀市が廃止を計画している「ふるさと会館いが」(同市下柘植)のホール機能について、いがまち地区で文化活動をしているサークルや同施設を利用している団体らでつくる存続を求める会の女性メンバー4人が12月6日、賛同者5561人分の署名と要望書を岡本栄市長に手渡した。【署名簿を岡本市長(左端)に提出するふるさと会館存続を求める会のメンバー=伊賀市役所で】

171207_11.jpg 伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団(山本順仁団長)の「第51回定期演奏会」が、12月17日午後1時半から伊賀市西明寺の市文化会館さまざまホールで開かれる。【菅生さん(右端)の指揮で仕上げ練習をする楽団のメンバー=名張市桔梗が丘7番町で】

171206_20.jpg 今年5月に米国で開かれた自動車レース「インディアナポリス500マイルレース(インディ500)」でアジア人として初優勝を果たした佐藤琢磨選手(40)が12月6日、同レースの勝者に贈られる「ボルグワーナートロフィー」を披露するため、名張市八幡の「ボルグワーナー・モールスシステムズ・ジャパン」を訪れた。【トロフィーを除幕した佐藤選手(左)と三島社長=名張市八幡で】

171206_5.jpg
 「第17回全国障害者スポーツ大会」の卓球競技に県代表として出場した上田昇吾さん(22)と海野佳世さん(35)が、伊賀市役所を訪問し結果報告した。【メダルを手にする海野さん(左)と上田さん=伊賀市上野丸之内で】

特殊詐欺 29万8000円被害 名張署

 名張署は12月5日、名張市内の工場に勤務する50代女性が、「アマゾンサポートセンター」を騙り、インターネットの利用料金として現金29万8000円をだまし取られる特殊詐欺に遭ったと発表した。

171206_11.jpg 農園に快適なトイレを設置したい。その思いを実現しようと、NPO法人あぐりの杜(名張市東田原)で、インターネットを通じ不特定多数の人から資金を募る、クラウドファンディングの協力を呼び掛けている。【チームJOYの皆さん(提供写真)】

171205_20.jpg
 女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一は12月5日、来季加入内定の2選手を発表した。【くノ一加入が内定した塚本選手(左)と島野選手=くノ一提供】


 伊賀市は12月5日、児童手当の受給者29世帯に誤った口座振り込み予定日の案内書を送付したと発表した。対象者にはお詫びの文書とともに、改めて正しい日付の書類を再発送するとしている。

12月定例会一般質問に9人 名張市議会

 名張市議会事務局は12月4日、開会中の12月定例会の一般質問に登壇する議員9人を発表した。日程は6日から8日までの3日間。

171205_6.jpg
 第12回全国ブロック選抜U‐12体操競技選手権大会に近畿代表として出場した伊賀市立柘植小6年の西尾力輝君(12)が12月4日、岡本栄市長に結果を報告した。【メダルと賞状を持つ西尾君=伊賀市上野丸之内で】

 県健康福祉部は12月4日、伊賀市立玉滝小学校の1年生(1クラス13人)が、学年閉鎖の措置を取ったと発表した。

171204_1.jpg 育児や子育てがしやすいまちを目指した「妊婦応援都市宣言」への理解を深めてもらうおうと、名張市は12月3日、市防災センターキックオフ大会を開いた。子育て・医療関係団体ら約200人が参加し、趣旨や思いを共有した。【亀井市長からホワイトリングを受け取る子育て支援員たち=名張市で】

一般質問に18人 7日から 伊賀市議会

 伊賀市議会の12月定例会で18人が一般質問する。日程は7、8、11、12日の4日間。

171204_11.jpg 参加者で運営し、交流を図りながら料理の腕を磨く場となっている「こもはらクッキング」。名張市薦生の薦原市民センターを会場に毎月第1水曜に活動している。【秦さん(右から2人目)からアドバイスをもらう参加者=名張市薦生で】

 女子サッカー・なでしこリーグの伊賀FCくノ一は、12月3日午前11時から練習場として使用している伊賀市才良の旧丸山中学校「Kunoichi Ground(くノ一グラウンド)」でファン感謝デーを開く。参加無料。

171202_11.jpg 伊賀を拠点に活動する女子サッカーチーム「伊賀FCくノ一」を応援するチアダンスクラブ「BLAST(ブラスト)」(日根野ちよこ代表)。結成から十余年、伊賀地域だけでなく県外でも活躍の場を広げ、はちきれんばかりの笑顔とパワーを振りまいている。

171202_5.jpg 県立特別支援学校伊賀つばさ学園(名張市美旗南西原)の中学部に通う3年生の男女12人が全員で作り上げたオリジナルの「だんじり」が12月1日、伊賀市役所1階ロビーに飾られた。展示期間は今月28日まで。【展示しただんじりを囲む伊賀つばさ学園の生徒たちと岡本市長(右端)=伊賀市上野丸之内で】

171201_1.jpg 年末年始の事件、事故を防止するため、県警の特別警戒取り締まりと交通安全県民運動が12月1日、始まった。名張市でも同市朝日町の朝日公園で合同出動式が開かれ、名張署や行政、防犯団体から約120人が参加し、意識高揚を図った。 【パトロールに出発する白バイや警察車両=名張市朝日町で】

 任期満了に伴う名張市長選挙の告示日が2018年4月8日に決定した。市選挙管理委員会(福山英敏委員長)が12月1日、発表した。

 名張市議会の12月定例会が1日、開会し、市は9億1775万円増の一般会計補正予算案など10議案を提案した。妊婦や子育てを地域で応援する風土を育む「妊婦応援都市宣言」など2件を即日採決し、いずれも全会一致で可決した。

171201_5.jpg
 年末年始に発生する事件や事故の未然防止を図るため、特別警戒取り締まりと交通安全県民運動の合同出動式が12月1日、伊賀市四十九町のイオンタウン伊賀上野駐車場であった。式典には伊賀署員や県市職員、ボランティア団体の住民ら約180人が参加した。【参加者に見送られながら街頭啓発に出るパトカー=伊賀市で】

憩いの場5周年 ほっとまち茶房ききょう

171201_11.jpg 地域住民の交流の場として5年前に始まった、桔梗が丘市民センター(名張市桔梗が丘6番町)でのカフェ「ほっとまち茶房ききょう」の「オープン5周年記念フェスタ」が12月2日に開かれる。

アーカイブ

 
YOU携帯サイト
 YOU携帯サイト
ユーの携帯サイトはこちら
伊賀最新ニュース配信中
YOU携帯メール会員登録
 YOU携帯メール会員登録
割引クーポン等お得情報を
配信。登録は上記QRより