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2018年1月アーカイブ

 伊賀地域の小中学校3校が1月31日、学年閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市教育委員会が発表した。

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 人権擁護委員の委嘱状伝達と感謝状贈呈が1月31日、伊賀市役所であった。新任はいずれも小学校の元教員だった同市上野桑町の米田美紀子さん(64)と同柏尾の福本康代さん(61)で、任期は2020年12月末までの3年。【委嘱状を受け取る福本さん(中)と米田さん=伊賀市上野丸之内で】


 伊賀地域の小中学校7校が1月30日、学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市教育委員会が発表した。

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 ユネスコ無形文化遺産に登録された「上野天神祭のダンジリ行事」で奏でられるお囃子の体験会が、2月4日午前10時から伊賀市上野西町の西町集議所で開かれる。参加無料。【昨年開かれた体験会の様子(伊賀市教委提供)】


 伊賀地域の小中学校7校が1月29日、学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市教育委員会が発表した。

 任期満了に伴う4月の名張市長選と、8月の市議会選挙の同日選挙とするよう、名張地区内の区長19人が議会の自主解散を求めた連名での要望書を1月29日、市議会の福田博行議長に提出した。

 大相撲初場所(両国国技館)千秋楽の1月28日、伊賀市出身で前頭七枚目の千代の国(九重)は大翔丸(追手風)に押し出しで敗れ、6勝9敗で負け越した。

180128_1.jpg 名張市鍛冶町の蛭子神社の八日戎で参拝客に縁起物の吉兆などを授ける福娘の選考会が、1月28日、同神社であり、伊賀市平野西町の会社員・飯盛結衣さん(25)、名張市赤目町星川の高校3年・西山一葉さん(18)、同百合が丘東6の大阪大4年・藤森遥香さん(21)の3人が選ばれた。【ポスターや縁起物を手に八日戎をアピールする(左から)飯盛さん、西山さん、藤森さん=名張市鍛冶町で】 

窃盗で47歳男を逮捕 名張署

 名張署は1月28日、窃盗の疑いで、名張市豊後町の自称無職、福山隆一郎容疑者(47)を逮捕したと発表した。容疑を認めているという。

 伊賀市教育委員会は1月27日、市内の保育園と市立成和東小の給食調理員を兼務する職員1人から、サルモネラ菌の陽性反応が出たと発表した。

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 女子サッカー・なでしこリーグ2部の伊賀FCくノ一は1月27日、2018年の新加入選手12人を発表した。1年で1部復帰を目指すチームのスローガンは「精神一到」。5年ぶりにチームを指揮する大嶽直人監督(49)は「クラブとチーム、選手の三位一体で貫いてやり通すという意味を込めた。最後まで集中して気持ちを高くやっていきたい」と抱負を述べた。【会見に出席した新入団選手と大嶽監督(前列中央)=伊賀市西明寺で】


180126_21.jpg 名張市は1月26日、同僚だった20代の女性職員に暴行し、けがを負わせたとして、名張市立病院(同市百合が丘西1番町)事務局に勤務する男性職員(41)を同日付で減給2か月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。 【男性職員が勤務する名張市立病院=名張市百合が丘西1】

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 行政や各種団体、企業などで構成する官民組織の伊賀市中心市街地活性化協議会(石橋正行会長)は1月26日、芭蕉生家などに近い現在の上野図書館(同市上野丸之内)に芭蕉翁記念館を設置するなど早急な取り組みを求める要望書を岡本栄市長と空森栄幸議長に提出した。【要望書を手渡す石橋会長(右)=伊賀市役所で】

180126_11.jpg 大阪から伊賀市に転住して10年を迎えた、同市安場のガラス作家、小浜恵子さん。地元のみならず全国各地で展示会を開き、ファンを増やしている。2月2日から始まる伊賀市文化都市協会主催の展示会にも出展作家の一人として参加が決まった。【制作した作品を紹介する小浜さん】

 伊賀地域の小中学校2校が1月25日、学年閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市教育委員会が発表した。

 名張市消防本部が2017年の火災や救急、救助出動件数をまとめた消防白書を発表した。火災件数は前年対比7件増の19件。刈り草焼却がきっかけの火災が増えたのが要因で、消防本部は「寒く乾燥する時期の焼却行為は避け、火気を扱う時は万が一に備え、消火準備をしてほしい」と呼び掛けている。

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 展示した絵本を囲み、親子で楽しい時間を過ごしてもらおうと、伊賀市上野徳居町の曙保育園2階のひまわりホールで1月25日、未就園児がいる親子らを対象にした「みんなでえほん展」が始まった。27日まで。無料。【約1500冊が並べられた会場で絵本に夢中になる子どもたち=伊賀市の曙保育園で】


180125_11.jpg 伊賀地域にちなんだ知識を問う13回目の「伊賀学検定」が、2月18日に伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀5階と東京都中央区のユイト・アネックス8階の2会場で実施される。初級と中級、上級があり、2月5日まで申し込みを受け付けている。【受験を呼び掛ける菊野委員長(左)ら=伊賀市役所で】

 名張市長と市議会の同日選挙実施に向けた自主解散を巡る議論で、議会改革特別委員会の永岡禎委員が提出した委員長の辞任願が1月24日、賛成多数で承認され、新委員長に指名推薦で川合滋委員が選ばれた。同日選挙の是非を優先とし、この日から議論に入った。

 三重県は1月24日、インフルエンザが流行し、県内の患者数が、国立感染症研究所が示す「警報レベル」の基準を超えたと発表した。警報レベルになるのは今シーズン初めてで、昨年と同時期。

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 解体修理工事が進む県指定有形文化財の春日神社拝殿(伊賀市川東)で、2月10日午後1時から現場見学会がある。事前申し込みの必要はなく、参加自由。【解体修理前の春日神社拝殿(伊賀市教委提供)】


180124_11.jpg 懐かしい響きと琉球の風を伊賀へ。日本独特の楽器に触れ、伝統文化の魅力を感じてもらう、伊賀市文化都市協会の「楽器体験シリーズ」で沖縄の伝統楽器「三線」を学んでいる20人の受講生が、1月28日に迫った発表会に向け、練習を重ねている。【練習に打ち込む受講生=伊賀市川合で】

 名張市教育委員会は1月23日、市立百合が丘小学校(市橋秀介校長、449人)で、調理に使う回転釜から剥がれた金属片が給食に混入した可能性があるため、一部メニューの提供を中止したと発表した。判明時には一部学級で児童らが食べ始めていたが、異常を訴える児童や教職員は出ていないという。

 伊賀市教育委員会は1月23日、友生小4年の1クラス(29人)が学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

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 伊賀鉄道の上野市駅(伊賀市上野丸之内)構内で1月23日、テロ対策合同訓練があった。伊勢志摩サミット開催に向け組織した伊賀署管内の23機関・団体で構成する官民組織の「テロ対策伊賀パートナーシップ」による取り組みで、約70人が参加した。【訓練で不審物を特殊車両に運ぶ県警機動隊員=伊賀市で】


180123_11.jpg 結成7年目に突入した伊賀市の4人組ロックバンド「SAME(サメ)」が1月10日に7曲入りサードアルバム「Liner」をリリースし、ツアーも開始する。

 伊賀地域の小中学校10校が1月22日、学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市の教育委員会が発表した。

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 伊賀市白樫の岡八幡宮で1月22日、滝で心身を清める「初みそぎ」があった。市内の気温は午前11時で3・1度と冷え込んだが、地元の人や県内外からの男女計10人が参加した。【滝に打たれる参加者の男性ら=伊賀市白樫で】


できたよみんなの広場 名張・赤目地区

180122_11.jpg 名張市赤目町柏原の水田が広がる一角に、このほど約1万平方メートルの広場が整備された。「地域住民が気軽に使用、交流できる広場にしたいとの思いで、仮に『赤目ゆめ広場』と呼んでいますが、これから名称を公募したい」と語るのは、赤目青年会の堀内宏則代表(33)と書記の重森洋志さん(41)。【整備した広場に集まる地域住民たち=名張市赤目町柏原で】

180121_1.jpg 任期満了に伴う名張市長選(4月8日告示、15日投開票)に、現職の亀井利克氏(65)(同市西原町)が1月21日、5選を目指し立候補することを表明した。 【立候補の決意を述べる亀井氏=名張市南町で】

180120_6.jpg 伊賀市上野恵美須町の恵美須神社で1月20日、商売繁盛や家運隆昌を願う「初ゑびす」の本祭があり、縁起物の吉兆を買い求める参拝者らでにぎわった。【えびす音頭を披露する福娘の8人=伊賀市で】


180120_5.jpg 伊賀市内で営業する店舗や店主のこだわり、コツ、専門知識などを直接教える無料の講座「伊賀上野まちゼミ」の参加受け付けが1月20日、各店舗で始まった。開講の期間は来月1日から3月10日まで。【受講を呼び掛ける参加店舗の店主ら=伊賀市役所で】


名張市長選 県議の北川氏が立候補表明

180119_1.jpg 任期満了に伴う名張市長選(4月8日告示、15日投開票)に、県議の北川裕之氏(59)(同市百合が丘東3番町)が1月19日、立候補を表明した。【記者会見で立候補を表明する北川氏=名張市で】

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 文化審議会(馬渕明子会長)は1月19日、国の重要無形民俗文化財として伊賀市山畑の「勝手神社の神事踊」を含む6件の指定を文部科学大臣に答申した。指定されれば、同市では「上野天神祭のダンジリ行事」に次いで2件目になる。【奉納される神事踊の様子(伊賀市教委提供)】



 伊賀地域の小中学校3校が1月19日、学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市の教育委員会が発表した。措置期間はいずれも20日から22日までの3日間。

名張警察署だより 新年のごあいさつ

 新年あけましておめでとうございます。皆さまには、輝かしい新年をお迎えのこととお喜びを申し上げます。平素は、警察活動全般にわたり、深いご理解とご協力を頂き誠にありがとうございます。

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 松尾芭蕉の高弟で、伊賀蕉門の中心だった俳諧師、服部土芳(1657‐1730)の遺徳をしのぶ「土芳忌」が命日の1月18日、伊賀市長田の西蓮寺で営まれた。芭蕉翁顕彰会の主催で、墓前法要では参列し俳句愛好家や市民ら約30人が墓碑に手を合わせた。【読経する武田圓寵住職と参列者ら=伊賀市長田で】


 伊賀市教育委員会は1月18日、インフルエンザの影響で、上野西小1年の1クラス(30人)と、緑ヶ丘中2年の1クラス(33人)が学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

名張で農泊セミナー 1月30日

 農村の生活や農業を体験できる宿泊施設「農泊」の開業者希望者向けのセミナー「はじめての農林漁業体験民宿 地域の魅力を体験!発信の拠点として」が1月30日午後1時30分から、名張市蔵持町里の市武道交流館いきいきで開かれる。参加無料、要事前申し込み。

180118_11.jpg 「飼育員になりたい」という夢を抱いていた、名張市百合が丘出身の川島伶未さん(24)。馬と出会い、そして馬と接する手法「ナチュラルホースマンシップ」に出会い、北海道の大地で調教師として活躍している。【ホースショーでの川島さん=北海道帯広市で(提供写真)】


 伊賀市と市教育委員会は1月17日、市内の2小1園が学年・学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

180117_11.jpg 「ピンクやキラキラしたものが大好き。見た目とのギャップこそあれ、心はギャルですよ」と屈託なく笑う。名張市桔梗が丘5番町にネイルサロン「リバティ」を開いた男性ネイリスト。

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 伊賀市が近鉄伊賀神戸駅(同市比土)近くに借りたバス待機場用地の金額や面積、期間を巡り契約の経緯が不透明だとして設置した伊賀市議会の特別調査委員会は1月16日、大森秀俊副市長と関係部署の幹部職員から聞き取り調査を行った。8人の委員は契約締結までにかかわった時期などを聴取した。【大森副市長から聴取する特別委のメンバー=伊賀市役所で】



 伊賀市教育委員会は1月16日、土曜授業を今年4月から取り止め、夏休みを4日間短縮すると発表した。2学期の開始は8月28日に早める。

 伊賀地域の小中学校3校が1月16日、学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市の教育委員会が発表した。

 名張市青蓮寺の青蓮寺ダム周辺を、チームでタスキをつないで駆け抜ける「名張青蓮寺湖駅伝競走大会」が2月25日、開かれる。雨天決行。大会事務局が参加チームを募っている。

180116_11.jpg 伊賀市出身の千代の国関(27)=本名澤田憲輝さん、九重部屋所属=が年末に帰省し、母校の恩師や友人、関係者が集う激励会に参加した。西前頭七枚目で臨む1月14日(日)が初日の大相撲初場所(東京・両国国技館)を前に「日々最善を尽くし、相撲と向き合って三役をもぎ取りたい」と力強く語った。【柔道部の後輩から花束を受け取る千代の国関=名張市で】

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 伊賀署は1月15日、詐欺に遭いそうな客への適切な声掛けで被害を未然に防止したとして伊賀市内のコンビニエンスストア2店舗に勤務する店員ら3人に対し、藤井淳夫署長から感謝状を贈った。【感謝状を手にする(左から)山口さん、上田さん、藤本さん=伊賀市四十九町で】


 伊賀地域の小学校2校、幼稚園1園が1月15日、学年・学級閉鎖の措置を取った。伊賀・名張両市教育委員会などが発表した。

1年ぶりに27号発刊 地域誌「伊賀百筆」

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 地域誌「伊賀百筆」の27号が1年ぶりに発行された。今号は昨年亡くなった伊賀市出身の演出家、吉村芳之さん(享年70)と近代文学が専門の奈良女子大名誉教授、濱川勝彦さん(同84)の追悼特集を中心に、投句者を含めて185人が執筆した。【最新号を手にする伊賀百筆編集発行人の北出さん(右)と副編集長の福田和幸さん=伊賀市役所で】



皆で伝統の餅つき 名張の宮崎さん方

180115_11.jpg 「ぺったん、ぺったん」餅をつく音に合わせ、「よいしょ、よいしょ」の掛け声が響く。名張市赤目町相楽の宮崎孝夫さん(75)方で毎年12月30日に開かれる伝統の家族餅つき。昨年の暮れには、宮崎さん家族5人に加え、妻の智子さん(72)の姉妹家族も合わせ15人が東京や滋賀、奈良などから集い、餅つきを楽しんだ。

2月の実施体制発表 伊賀地域の2次救急

180112_1.jpg 伊賀市上野総合市民と名張市立、民間の岡波総合の3病院による2月の時間外2次救急実施体制を、両市が1月11日、発表した。


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 伊賀署は1月11日、レンタカーを利用する訪日外国人ドライバー向けに安全運転を促す2か国語の注意喚起用のちらしを作成し、伊賀市内のレンタカー業者に手渡した。県内18署では初の試みで、同署では管内での配布先を更に広げる方針。【ちらしを手渡す交通課の小川係長(右)=伊賀市西明寺で】

180112_11.jpg 伊賀市北山の城山和夫さん(65)がこのほど、山形県庄内町で開かれた「第11回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト」決勝大会の「メジャー部門」で優秀金賞を受賞した。3年連続の出品で、過去2回は予選で敗退していたが"3度目の正直"となり、「大きな励みになります」と喜んでいる。【決勝大会で表彰を受ける城山さん(中央)(提供写真)】

 市長と市議の同日選挙や議員定数見直しなどに向けた議論を進める名張市議会の議会改革特別委員会の永岡禎委員長が1月11日の特別委終了後に辞任願を細矢一宏副委員長に提出した。24日、委員会内で辞任願の採否をはかる。

180111_2.jpg 今年の干支「庚戌(かのえいぬ)」にちなみ、名張市がご当地キャラ「名張のひやわん」と同市美旗町中2のパート従業員、鮫島富久代さんが飼うトイプードル、鮫島リク(雄、9才)を1年限定の観光大使に任命した。【観光大使のたすきを掛け、活動を意気込むひやわんとリク=名張市で】

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 障害福祉サービスを提供する伊賀市の生活介護事業所「ゆのまある」(予野)と「ふっくりあフウス」(緑ケ丘南町)の利用者たちの作品展示が1月10日、同市上野丸之内の市役所玄関ホールで始まった。2月9日まで。【ロビーに展示された作品=伊賀市役所で】


名張の農産品加工 生産者と知事が懇談

170111_1.jpg 県の鈴木英敬知事が県内各地へ赴き、住民と対話する「みえの現場やっぱしすごいやんかトーク」が1月10日、名張市滝之原の松阪電子計算センターで開かれた。地場産野菜を使った農産品加工所「隠タカラモノ農産加工所」を利用する生産者と懇談し、現場の声や思いに耳を傾けた。【加工所で製造した特産品商品を知事に紹介する参加者たち=名張市滝之原で】 

180111_11.jpg がん闘病中、筆ペン一本で文字を描き、思うままに自分を表現する「己書(おのれしょ)」と出会い、生きがいを見つけた名張市蔵持町芝出の"己書家"多田美幸さん。日本己書道場の公認師範資格も取得し、新しい年に活動の域を広げようとしている。

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 伊賀署は「110番の日」の1月10日、伊賀市服部町の大型スーパー入口で事件事故の緊急時に通報する110番の広報啓発活動を実施し、買い物客らに正しい利用を呼び掛けた。【買い物客に啓発用のちらしを配る伊賀署員=伊賀市で】


180110_11.jpg 「皇后盃第36回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会」と「天皇盃第23回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会」に出場する陸上部の4選手に激励を贈る壮行式が1月9日、県立伊賀白鳳高校(伊賀市緑ケ丘西町)で開かれた。【(左から)小倉さん、山本君、宇留田君、中西君=伊賀市緑ヶ丘西町で】

 名張市議会の福田博行議長は1月9日開いた新春記者会見で、今年4月の市長選にあわせた議会の自主解散による市長と市議の同日選挙実施について「(解散は)予断を許さない形の厳しさがある」とした。

 名張市の亀井利克市長が1月9日、市役所で新春記者会見を開き、2018年の市政展望を明らかにした。4月に市長選を控え、新年度予算は骨格予算とする方針で、新規事業には触れず、従来から掲げる「元気創造」「若者定住」「生涯現役」の3つの重点戦略を進めるとした。

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 昨年10月の台風21号で線路脇の亀裂と盛土斜面の崩壊が発生し復旧工事が続いていたJR関西線の亀山‐柘植間(20キロ)が1月9日、運転見合わせから80日目で運行を再開した。伊賀市柘植町の柘植駅構内であった記念セレモニーには関係者ら約30人が出席した。【亀山行の始発列車と乗客を見送る地域住民ら=伊賀市で】


 名張市赤目町長坂の赤目四十八滝渓谷が、1月9日から31日まで、遊歩道の保全や整備のため、入山禁止になる。渓谷の入場口にある日本サンショウウオセンターは営業している。

180107_11.JPEG 1月8日の「成人の日」を前に、名張と伊賀の両市で7日、成人式があった。名張市は同市夏見のHOS名張アリーナで、伊賀市は中学校区10区に分かれ、同市ゆめが丘1のゆめぽりすセンターなどで開かれた。【来賓あいさつを聞く新成人=名張市夏見で】

180106_11.jpg 1月8日は「成人の日」。名張、伊賀両市でも7日午後2時から、各地で成人式が開かれ、新成人それぞれが大人としての一歩を踏み出す。住民登録がある新成人予定者は、名張市で男性379人、女性355人(2017年12月1日現在)、伊賀市で男性472人、女性482人(同年11月20日現在)。【参加を呼び掛ける名張市の実行委員会のメンバー】

上野商議所の賀詞交歓会 伊賀市で

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 上野商工会議所の新年賀詞交換会が1月5日、伊賀市平野中川原の上野フレックスホテルで開かれ、会員企業の経営者や市の幹部職員、地元議員ら約200人が出席した。【伊賀市議会の空森栄幸議長(左端)の発声で乾杯する出席者ら=伊賀市で】


繁栄する年に 名張商議所の新年祝賀会

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 名張商工会議所の新年祝賀会が1月5日、同市南町のアスピアであり、集まった会員ら約220人が地元の経済発展を祈った。【鏡開きで新年を祝う川口会頭ら会員たち=名張市南町で】


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 バス待機場用地として伊賀市が結んだ土地の賃貸借契約を巡る問題で、地方自治法100条に基づき設置した市議会の特別調査委員会が1月5日、同市役所で開かれた。この日が初会合で、委員らは契約の内容や経緯を改めて聞き取るため、市側に出席を要請することを確認した。【今後の運営について話し合う特別調査委のメンバーら=伊賀市上野丸之内で】

メールアドレス68人分が流出 伊賀市

 伊賀市は1月4日、ふるさと納税の寄付者計68人分のメールアドレスが流出したと発表した。情報流出によるトラブルの報告は現時点でないという。

仕事始め 「1年平穏無事に」 名張市

180104_1.jpg 正月三が日が明けた1月4日、名張市で仕事始めを迎え、新年のスタートを切った。市役所であった仕事始め式で亀井利克市長は、集まった職員82人を前に「理想に向けて実践する市役所であり続けたい。どうか1年よろしくお願いします」と呼び掛けた。【今年の一文字を示し職員に訓示する亀井市長=名張市で】

180103_3.jpg 「ウグイスの わたるみずうみ 青蓮寺」「おきつもの 名張をよんだ 万葉集」。名張市青蓮寺の地蔵院青蓮寺で1月3日、「名張郷土カルタ大会」が開かれ、地元の児童らが「はいっ」と元気良く札を取り合った。【手を伸ばして札を取る参加者=名張市青蓮寺で】

180103_2.jpg 本尊の五大明王を前に一年の無事を祈願する「初祈祷(きとう)護摩供」が1月3日、伊賀市古郡の常福寺であり、檀家や参拝者らが集まった。【本尊前で護摩木をたきお札を清める僧侶=伊賀市古郡で】

元伊賀市議の勝矢さん死去 85歳

 伊賀市議会議員などを務めた伊賀市島ヶ原の勝矢節義(かつや・のりよし)さんが1月1日、胃がんのため市内の病院で亡くなった。85歳。

「笑うて走ろう会」行われる 名張市で

180102_11.jpg 毎年恒例になっている「笑うて走ろう会」が、1月2日に名張市の川西・梅が丘地区で行われた。約290人が集まり、梅が丘地区内など約5キロの距離を走り抜けた。【杉谷神社前からスタートを切る参加者=名張市大屋戸で】

180101_1.JPG 大みそかから元日にかけ、伊賀地域各地の寺院や神社などでは、新たな年の訪れを祝う行事が行われ、参拝した人たちが新年の健康や安全などを祈願した。【伊賀焼の犬が置かれた拝殿に参拝する人たち=伊賀市柘植町の都美恵神社で】

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