- 広告 -

伊賀地域の高校再編案「28年度にあけぼの学園を募集停止」 活性化推進協で提示

 「伊賀地域高校活性化推進協議会」(会長=加藤貴也・三重大大学院准教授、委員19人)が8月5日、伊賀市四十九町の県伊賀庁舎であった。今年度最初の会合で、事務局の県教育委員会は昨年度までの協議内容や生徒と保護者対象のアンケート結果から、2028年度にあけぼの学園高校(伊賀市川東)を募集停止し、県立高校5校を4校に再編する案を示した。

名張市役所が窓口時間短縮 1日から 「知らなかった」の声も

 三重県名張市は8月1日から、市役所の窓口対応時間を短縮した。これまでは「午前8時30分から午後5時15分」だったが、「午前9時から午後4時30分」に変更し、朝夕で計1時間15分、短くした。

伊賀市役所

渇水で節水呼び掛け 旧伊賀町の3地区に 伊賀市

 三重県伊賀市は7月30日、渇水の影響で特に水道水の需給がひっ迫している旧伊賀町の壬生野と西柘植、柘植の3地区計約2800世帯に対し、節水協力の呼び掛けを始めた。期間は水田の水需要と重なる8月17日ごろまで。

伊賀・名張両市のクマアラート 8月末まで延長 三重県

 三重県は7月28日、伊賀農林事務所管内の伊賀市と名張市に発令しているクマアラート(注意報)を8月31日まで延長すると発表した。

マイ救急車いかが 名張市が官公庁オークション出品

 三重県名張市は、使わなくなった救急車や消防車、物品など計7件をインターネット公売「KSI官公庁オークション」(https://kankocho.jp/)に出品した。申し込み期間は8月12日午後2時まで、入札期間は26日午後1時から9月2日午後1時まで。

防災庁の地方拠点 伊賀・名張両市とも誘致の意向

 政府が2026年度中の設置を目指す防災庁に関して、三重県伊賀・名張両市がそれぞれ、地方拠点の候補地となる意向を7月18日に県へ伝えていたことが25日までにわかった。

発電設備から油590L漏れる 淀川水系岩根川の樋門 伊賀

河川への流出確認されず

 国土交通省木津川上流河川事務所は7月23日、三重県伊賀市を流れる淀川水系の木津川と岩根川の合流地点にある岩根川排水樋門(同市大内)の非常用発電設備から、軽油約590リットルが漏れる事故が発生したと発表した。これまでに河川や隣接地への流出は確認されていないという。

中学校給食延期など説明 8月下旬に5か所で懇談会 名張市

 三重県名張市は、中学校給食の延期や市立病院の経営状況、行財政改革などについて説明し市民と課題を共有する「まちづくり懇談会」を8月下旬に5回、市内5か所で開く。北川裕之市長や市の各担当者らが出席する。事前申し込み不要。

プール閉鎖後初の説明会 青山保健センターの利活用方針で 伊賀

 三重県伊賀市は7月16日、土地と建物の無償貸与を条件に公募型プロポーザルで民間事業者を選定し利活用する方針の青山保健センター運動施設(同市阿保)について、利用者説明会を開いた。市が2024年3月に同施設の歩行訓練用温水プールを閉鎖して以降、説明会の開催は初めてで、20人が参加した。

看護師不足対策「最優先」 計画案を承認 名張市立病院評価委

 名張市立病院(三重県名張市百合が丘西1)の10月1日の地方独立行政法人化(独法化)に向けた有識者らによる評価委員会(伊藤正明委員長=三重大学長)が7月10日、開かれ、中期計画の修正案が承認された。

- 広告 -
- 広告 -