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住民ら守る歌枕の地 垂園森と哀園森 伊賀

【伊賀名所シリーズ 今と昔⑤】

 戦国時代の連歌師・能登永閑が著した「伊賀國名所記」に江戸後期の入交省斎が注釈を加えた「標注伊賀名所記」には、伊賀の名所を上空から見下ろしたように描いた絵が添えられている。江戸時代に紹介された伊賀の名所が現在はどうなっているのか、上空からドローンで撮影し、比べてみた。

「夢は個展」初受賞励みに 愛犬や孫題材に 名張の松田さん

 「幼少期の夢は漫画家になることだった」という三重県名張市つつじが丘北4のパート従業員、松田いづみさん(64)は、50代になってから市内の絵画クラブに通い始めた。精力的に創作に励み、今夏にあった全国公募展では、愛犬を描いた作品で入賞を果たし、「個展を開く夢ができた」と意欲旺盛だ。

奈良・月ヶ瀬で2月9日に早春マラソン 節目の40回ゲストランナーも

 奈良市月ヶ瀬地区で開かれる「梅まつり」のオープニングを飾る「月ヶ瀬梅渓早春マラソン大会」が、2月9日で40回目を迎える。節目の大会にはタレントの森脇健児さんがゲストランナーとして華を添える。小雨・小雪決行。

宇陀シティマラソン3月9日 定員は1800人

 「第18回宇陀シティマラソン」が、3月9日に宇陀市役所(奈良県宇陀市榛原下井足)周辺で開かれる。コースは2025年度の近畿高校駅伝で使用するルートを一部採用している。定員は1800人で、1月10日締め切り。

作業学習の成果発表 企業・事業所向けに初開催 伊賀つばさ学園

 特別支援学校伊賀つばさ学園(三重県名張市美旗町南西原)は、コロナ禍前まで作業学習の成果発表として保護者向けに実施していた作業製品販売を12月、地元の企業・福祉事業所関係者向けに初めて開いた。来場者からは「就労や自立につなげる学校の取り組みが知れて良かった」などの声が聞かれた。

楽しく交流深め制作 大山田絵手紙教室 伊賀市

大山田絵手紙教室

 2021年4月の発足以来、大山田図書室(三重県伊賀市平田)で月に1回、70代の女性7人が熱心に筆を走らせている。代表の迎出美代子さん(75)は「気楽な仲間で、おしゃべりから始めることも多い。楽しく交流を深めながら制作している」と話す。

伊賀ドキの人 父の言葉、心に刻む

椚原大翔さん(25)

 社内一貫生産で掃除用スポンジからトンネルの吸音材まで大小さまざまな商品の加工をしている「メイテック」(三重県伊賀市長田)の工場長代理。同社は祖父が1980年に創業し、現在は父が社長を務める。

名張でパソコン講座 受講生募る

 三重県の名張市母子寡婦福祉会がパソコン講座の受講生を募集している。

笑うて走ろう会1月3日 川西・梅が丘地域づくり協

 三重県名張市大屋戸の杉谷神社を発着点に、川西・梅が丘地区をぐるりと回る恒例行事「新春笑うて走ろう会」が、1月3日に5年ぶりに開かれる。主催の川西・梅が丘地域づくり協議会が参加を呼び掛けている。

夜の町家で街コンイベント 2月23日にやなせ宿で 名張

 三重県名張市新町の観光交流施設「旧細川邸やなせ宿」で2月23日午後5時30分から、街コン「町家で愉しむお酒と出逢い」が開かれる。2月13日まで、参加者を募集している。

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