交流広がるゲートボール大会 宇陀のチーム主催 伊賀・名張からも
奈良県宇陀市榛原天満台の「天満台ゲートボールクラブ」が主催する親善交流大会が、12月5日で第10回を数える。大会がスタートした2024年は5回、今年も5回開催予定で、参加チームは市内のみならず4府県に広がり、最近では伊賀地域のチームも加わっている。
自然との関わり問い直す 映画「杜人」上映会 16日に名張で
人と自然との関わり方を問い直すドキュメンタリー映画「杜人(もりびと)‐環境再生医 矢野智徳の挑戦‐」の上映会が、11月16日午前9時30分から三重県名張市上小波田の「土の香市場 ハラペコあおむし」で開かれる。
スポーツウェルネス吹矢 伊賀の3人が全国大会へ
11月12日に東京都で開かれる「スポーツウェルネス吹矢」の全日本選手権大会に、三重県大会上位に入った伊賀市のスポーツウェルネス吹矢サークル「伊賀フッキーズ支部」の男女3人が出場する。
アート通じ交流生む 「まちの図工室」と名張小
三重県名張市木屋町にある、アートやものづくりを通じた交流拠点施設「まちの図工室」を運営する長岡造形大学(新潟県長岡市)の山口貴一助教(41)は、名張小(名張市丸之内)で2か月に1回、ゲストティーチャーとして「造形クラブ」の指導に携わり、子どもたちにアートの楽しさを伝えている。
空手道の全国大会で初優勝 小3の辻部さん 伊賀・義心塾
日本空手道義心塾(三重県伊賀市久米町)で稽古に励んでいる市立上野西小3年の辻部斗稀さん(9)がこのほど、大阪府門真市の門真スポーツセンターで開かれた「第13回空手道選手権大会超華激輝杯」の小学3年男子ビギナークラスで優勝した。
用水路の水漏れ簡易補修 菊水テープ名張工場で開発裏話を聞く
各種粘着テープを製造・販売している菊水テープ株式会社(本社・大阪府八尾市)が、10月に用水路の水漏れを簡易補修できる「すいろまもるテープ」を発売した。これまで野菜や果物を栽培する農家向けに、作物の表皮を日焼けや傷から守る「かぼちゃまもるテープ」「りんごまもるテープ」などユニークな商品を発売している同社が、米農家向けに発売した待望の商品だ。製造している三重県名張市八幡の同社名張工場を訪問し、企画、製造の担当者から開発の裏話を聞いた。
全国の発掘成果を紹介 伊賀の展示も 県総合博物館で12月14日まで
全国の発掘成果を紹介する企画展「発掘された日本列島」が12月14日まで、三重県総合博物館(津市)で開かれている。各地の出土品など計約800点が展示されている。
アサギマダラ今年も飛来 市民グループが栽培するフジバカマ 名張
三重県名張市滝之原の畑に10月中旬、渡りをするチョウ「アサギマダラ」が飛来した。地元の市民グループが昨年から、アサギマダラが花を好むフジバカマを栽培している場所で、同23日には6匹が姿を見せた。
「名張住宅展示場」に名称変更 9日に旧ABCハウジングでマルシェ
三重県名張市瀬古口の「名張住宅展示場」(旧ABCハウジング名張住宅公園)で、家づくりと地元の魅力を体感できる「Wakuwakuハウジングマルシェ」が11月9日午前10時から午後4時まで開かれる。入場無料、雨天決行。
廃医院が“乱歩ワールド”に 生誕地ミュージアムが名張に開館 民間で実現
三重県名張市生まれの作家、江戸川乱歩(1894‐1965)の文学世界を体感できる「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」が11月3日、同市新町にオープンし、乱歩の生家跡に建つ廃医院に再び明かりがともった。行政ではなく、民間の力によって乱歩と名張の物語がまた動き出した。






















