発電設備から油590L漏れる 淀川水系岩根川の樋門 伊賀
河川への流出確認されず
国土交通省木津川上流河川事務所は7月23日、三重県伊賀市を流れる淀川水系の木津川と岩根川の合流地点にある岩根川排水樋門(同市大内)の非常用発電設備から、軽油約590リットルが漏れる事故が発生したと発表した。これまでに河川や隣接地への流出は確認されていないという。
特集に伊賀も 研究交流誌「地名と風土18号」 地元団体が紹介
昨年10月に三重県伊賀市で開催された「全国地名研究者伊賀大会」での発表を中心に、主催した日本地名研究所(本部・川崎市)が研究交流誌「地名と風土18号」を発刊した。同大会を共催した地元市民団体「伊賀の国地名研究会」のメンバーらも執筆しており、7月23日に同市役所で「伊賀色が強い」という同誌の最新号を紹介した。
【インターハイ⑤】サッカー 信じた夢舞台へ 岡山学芸館の小川さんと杉本さん
7月23日から中国地方などで開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)「開け未来の扉 中国総体2025」に出場する、三重県伊賀地域ゆかりの選手たちに大舞台への意気込みを聞いた。
児童発達支援と放課後デイの事業所が5周年記念祭 26日に名張で
児童発達支援と放課後等デイサービスの事業所「KATATSUMURI」(三重県名張市鴻之台1)の5周年記念祭が7月26日午後1時から同3時まで、同市丸之内の市総合福祉センターふれあいで開かれる。入場無料、事前申し込み不要。
中学校給食延期など説明 8月下旬に5か所で懇談会 名張市
三重県名張市は、中学校給食の延期や市立病院の経営状況、行財政改革などについて説明し市民と課題を共有する「まちづくり懇談会」を8月下旬に5回、市内5か所で開く。北川裕之市長や市の各担当者らが出席する。事前申し込み不要。
24日に東海地区指導会 消防救助技術2種目に4人 伊賀市
消防救助技術の東海地区指導会を直前に控え、三重県の伊賀市消防本部に勤務する職員4人が7月22日、市内で訓練の成果を披露した。同指導会は24日に鈴鹿市の県消防学校で開かれる。
豪州から名張へ移住 川田トレバーさん・愛里さん夫妻
豊かな自然に魅せられ
オーストラリア北部の都市ケアンズから、昨年4月に三重県名張市赤目町柏原へ移住した川田トレバーさん(58)、愛里さん(53)夫妻。トレバーさんは6月下旬にあった同市エコツーリズム推進協議会主催の「EnglishNatureTour」で、ガイド役として赤目四十八滝を英語で案内した。
藤堂藩士の諸文集発刊 伊賀古文献刊行会
三重県の伊賀古文献刊行会(会長・澤田剛伊賀市教育長)は、江戸中期の藤堂藩士、岸勝明(1741‐1815)が執筆、編集した作品14点の諸文集を発刊した。武芸と文学を好んだ武士の生きざまを通して、当時の伊賀上野の文化的状況や一般社会の様相がうかがえる1冊だという。
伊賀ドキの人 仕事が生き甲斐 「イクメン」の顔も
尾崎将汰さん(27)
「頭の中は仕事のことばかり」と話す伊賀市荒木の総合建設業「将伸」の若き専務。
深さ4メートルの「甌穴」体験 川遊びも楽しむ 伊賀市高尾
長い年月をかけて川底を石が削ってできた、深さ約4メートルのくぼみ「逆柳の甌穴(おうけつ)」(三重県指定天然記念物)の内部へ年に1回だけ入ることができ、川遊びも楽しめる催し「高尾逆柳の甌穴まつり」が、7月21日に伊賀市高尾で開かれ、県内外から100人余りが参加した。























