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伊賀市役所

退職手当の源泉徴収漏れ 元特別職に一括返還請求へ 伊賀市

 退職手当の源泉徴収事務でミスがあり、税額に不足が生じていた問題で、三重県伊賀市は10月2日、「不当利得への対応」として返還していない元特別職の男性に一括返還請求を通知すると発表した。徴収不足額は約378万円で、期限は年内。未納の場合は簡易裁判所に調停を申し立て、不成立の場合は提訴する方針。

中外医薬生産が伊賀市西明寺に新工場建設 投資額100億円

 医薬品メーカー「中外医薬生産」(本社・三重県伊賀市ゆめが丘7)は、約100億円を投資して同市西明寺に新工場「みどりヶ丘第三工場」を建設する。2026年12月の竣工、27年春ごろの稼働開始を目指す。

3人制プロバスケチーム 観光大使に委嘱 伊賀市

 三重県伊賀市は、3人制バスケットボールのプロリーグ「3×3UNITED」に参戦している「MIE SHINOBI GATHERS(ミエ・シノビ・ギャザーズ)」に市観光大使を委嘱した。2023年12月に発足したチームは同市を拠点に活動している。

戦後80年、平和の尊さ語り継ぐ 名張の戦没者追悼式で高校生が朗読

 三重県名張市の戦没者追悼式が10月1日、同市松崎町のadsホールで営まれた。戦後80年の節目に、各地区の遺族会関係者ら約300人が参列し、祭壇に白菊を供えた。高校生による戦争遺児の文章の朗読もあった。

独法の名張市立病院の中期計画など可決 名張市議会

 三重県名張市議会は10月1日、地方独立行政法人に移行した名張市立病院の中期計画の認可や同法人への運営費負担金を計上した4億8799万円の補正予算案など4議案を可決し、9月定例議会の全日程を終えた。

 中期計画の期間は、2029年3月まで3年6か月間。28年度の経常収支比率の目標は99・4%としている。

【関連記事】登内さんを新理事長に任命 名張市立病院が地方独立行政法人に(https://www.iga-younet.co.jp/2025/10/01/107460/)

登内さんを初代理事長に任命 名張市立病院が地方独立行政法人に

 三重県の名張市立病院(同市百合が丘西1)が10月1日、地方独立行政法人(独法)に移行した。初代理事長には、元桑名市総合医療センター病院長の登内仁さん(66)が就任した。任期は3年半。

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中学で音楽成績改ざん 市議会に説明 伊賀市

 三重県伊賀市は9月30日、市議会議員全員協議会で崇広中学校2年生の音楽科の成績で改ざんがあったことについて経緯などを説明した。再発防止に向けては、市教育委員会が学校関係者への聞き取りなど検証結果に基づいた成績評価の指針となるガイドラインを策定する方針を報告した。

絵画仲間「ポピーの会」 3年ぶり作品展 2日から伊賀市で

 三重県伊賀市平野東町の画家、中尾範子さんを慕って集う絵画仲間のグループ「ポピーの会」の水彩画作品展が、10月2から5日まで同市上野東町の白鳳プラザで開かれる。入場無料。

絵画教室「ひまわり」にぎやかに楽しく 2日から名張で作品展

 30年以上前に発足し、画家の長船侍夢さんを講師に迎えて活動する三重県名張市の絵画教室「ひまわり」の作品展が、10月2から5日まで同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

補正予算案や施設使用料・手数料の値上げ案など可決 名張市議会

 三重県名張市議会は9月30日、2億7315万円を増額する一般会計補正予算案、公共施設使用料や証明書交付などの手数料を来年4月から値上げする条例案など35議案を可決、認定または同意し、請願4件を採択した。

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