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全国から作品が一堂に 生活工芸展19日から 伊賀の3会場で

 全国の生活工芸作家の作品が展示・販売される「生活工芸展2025 愛用品-湯呑」が7月19日から、史跡旧崇広堂(三重県伊賀市上野丸之内)、ギャラリーやまほん(同市丸柱)、入交家住宅(同上野相生町)の3会場で開かれる。伊賀市文化都市協会主催。

時速146キロ、5人死傷事故 息子の命奪われた女性が講演 名張高

「車は時に凶器となる」

 交通事故で当時31歳だった息子を亡くした大西まゆみさん(65)=三重県津市=が7月16日、名張市東町の県立名張高校で1年生約200人に向けて講演し、事故の経緯や被害者遺族の悲しみ、法改正への強い願いなどを語った。

表現の広がり感じて 写団なばり作品展 19日から名張で

 三重県名張市を拠点に活動する写真グループ「写団なばり」の作品展が、7月19から21日まで名張市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

卓球全国大会に出場 上野北小4年の奥屋さん 伊賀市

「全農杯2025年全日本卓球選手権大会」に三重県代表として2年ぶりに出場する伊賀市立上野北小4年の奥屋遥太さん(9)が7月15日、伊賀市役所で意気込みを話した。大会は25日から神戸市で開かれる。

年に一度 深さ4メートル・天然の「甌穴」へ 伊賀市高尾で21日

 1年に1回だけ、川底を石が削ってできた深さ約4メートル、直径約1・5メートルのくぼみ「逆柳の甌穴(おうけつ)」(三重県指定天然記念物)の内部に入って観察できる催し「高尾逆柳の甌穴まつり」が、7月21日に伊賀市高尾で開かれる。雨天中止。

夏休みの小中高生に和装・作法教室 名張と伊賀で

 浴衣の着付けや帯の結び方、お辞儀の仕方、和室の歩き方など、和の文化を楽しみながら学んでもらおうと、小中高生を対象とした「和装・作法教室」が7月19日から三重県名張市で、8月2日から伊賀市で開かれる。参加無料。

TikTok発端に2度 計433万円詐欺被害 名張の50代男性

 三重県警名張署は7月15日、名張市の50代男性がSNSから始まる詐欺に2度遭い、現金と暗号資産、電子マネー合わせて約433万円分をだましと取られたと発表した。同署がSNS型投資・ロマンス詐欺事件として捜査している。

夢の歌手へ8歳の挑戦 「REI」の名で活動 名張の坂田澪さん

悔し涙を力に変えて

 「歌い終わった後のお客さんの拍手が最高」。三重県名張市立箕曲小3年の坂田澪さん=同市瀬古口=は、「REI」というアーティスト名で地元や大阪などのイベントに出演し、8歳とは思えない感情のこもった歌声を披露している。既に人前で歌う楽しさを実感し、「たくさん出演して歌いたいし、キーボードを練習して、いつか弾き語りもしたい」と意欲的だ。

スポーツクライミング ユース日本選手権Vで世界へ 上野高1年・小山さん

トレーニング強化「気負わず全力で

 鳥取県倉吉市で5月31、6月1日に開かれたスポーツクライミングの「第11回ボルダーユース日本選手権倉吉大会」男子ボルダーU17の部で、三重県立上野高校1年の小山楚嵐さん(16)=名張市東田原=が優勝した。7月28日からフィンランドの首都ヘルシンキで開かれる「クライミングユース世界選手権」に日本代表として出場する。

伊賀警察署だより 夏休みにおける少年の非行・犯罪被害防止

生活安全課長 戸田靖紀

 夏休みは、学校以外でさまざまな体験ができる機会ですが、一方で、学校や勉強から解放され、子どもたちの気も緩みがちになり、夜遅くまで出歩いたり、お酒やたばこに手を出したりするなど、非行の兆しが出やすい時期でもあります。加えて、夜遅くまで出歩くことなどにより、犯罪被害に遭う可能性も高くなります。

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