用水路の水漏れ簡易補修 菊水テープ名張工場で開発裏話を聞く
各種粘着テープを製造・販売している菊水テープ株式会社(本社・大阪府八尾市)が、10月に用水路の水漏れを簡易補修できる「すいろまもるテープ」を発売した。これまで野菜や果物を栽培する農家向けに、作物の表皮を日焼けや傷から守る「かぼちゃまもるテープ」「りんごまもるテープ」などユニークな商品を発売している同社が、米農家向けに発売した待望の商品だ。製造している三重県名張市八幡の同社名張工場を訪問し、企画、製造の担当者から開発の裏話を聞いた。
全国の発掘成果を紹介 伊賀の展示も 県総合博物館で12月14日まで
全国の発掘成果を紹介する企画展「発掘された日本列島」が12月14日まで、三重県総合博物館(津市)で開かれている。各地の出土品など計約800点が展示されている。
アサギマダラ今年も飛来 市民グループが栽培するフジバカマ 名張
三重県名張市滝之原の畑に10月中旬、渡りをするチョウ「アサギマダラ」が飛来した。地元の市民グループが昨年から、アサギマダラが花を好むフジバカマを栽培している場所で、同23日には6匹が姿を見せた。
ビットコイン2400万円相当被害 名張の30代男性 警察装う特殊詐欺
三重県警名張署は11月5日、警察官をかたる特殊詐欺で名張市の30代男性が2400万円相当の暗号資産(仮想通貨)をだまし取られる被害に遭ったと発表した。
12月の実施体制発表 伊賀地域の二次救急
三重県の伊賀・名張両市は11月5日、伊賀市立上野総合市民と名張市立、岡波総合(伊賀市上之庄)の3病院による12月の時間外二次救急実施体制を発表した。
ハイトピア伊賀に代替学習スペース 上野図書館の臨時休館で
来年4月に旧上野市庁舎SAKAKURA BASE内に新図書館として移転オープンする三重県の伊賀市上野図書館(同市上野丸之内)が11月から臨時休館する間、ハイトピア伊賀(同)5階に代替学習スペースを設けた。利用期間は月曜と年末年始(12月29日から1月3日)を除く来年3月末まで。
「名張住宅展示場」に名称変更 9日に旧ABCハウジングでマルシェ
三重県名張市瀬古口の「名張住宅展示場」(旧ABCハウジング名張住宅公園)で、家づくりと地元の魅力を体感できる「Wakuwakuハウジングマルシェ」が11月9日午前10時から午後4時まで開かれる。入場無料、雨天決行。
6位指名の神村伊賀・西川内野手に指名あいさつ プロ野球・広島
日本野球機構(NPB)・広島東洋カープの球団関係者が11月4日、ドラフト会議で6位指名した西川篤夢内野手(17)の在籍する神村学園高等部伊賀(三重県伊賀市北山)を訪れ、指名のあいさつを行った。あいさつ後の会見で、広島の松本有史・東海地区担当スカウトは「三拍子そろった、高校ナンバーワンの野手と思って指名した」と期待を寄せた。
プロ野球・広島ドラフト6位「日本代表する遊撃手に」神村学園伊賀・西川内野手
「日々努力してきて、夢がかなった。日本を代表する遊撃手になりたい」。日本野球機構(NPB)のドラフト会議で、神村学園高等部伊賀(三重県伊賀市北山)3年の西川篤夢内野手(17)が、広島東洋カープから6位で、伊賀地域の学校に通う現役高校生として初の指名を受けた。小中学生時代の大半は県外のチームでプレーし、「甲子園とプロを目指すなら地元で」と、仲間たちと汗した2年半。目標への一歩を踏み出した。
乱歩生誕地碑、除幕から70周年 名張でセレモニー 孫や著名作家ら出席
三重県名張市生まれの作家、江戸川乱歩(1894-1965、本名・平井太郎)の生家跡近くにある生誕地碑広場で11月3日、碑の除幕70周年を記念したセレモニーが開かれた。生家跡に建つ旧桝田医院を改装した「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」(新町)の開館に合わせて約100人のファンらが集まり、乱歩の作品世界に思いを馳せた。























