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子どもの医療費無償化 18歳まで拡大へ 伊賀市

 三重県伊賀市は2月18日、子ども医療費の助成対象を18歳まで引き上げる制度拡充の事業費約2700万円を盛り込んだ2025年度一般会計当初予算を発表した。

伊賀市役所

児童のヘリ圏域見学終了へ 今年度も中止 伊賀市が減額補正

 三重県伊賀市2月18日、2025年度当初予算と24年度の補正予算を発表し、近隣の3府県4市町村と形成協定を結んでいる定住自立圏推進のため今年度に実施予定だった小学生対象のヘリコプターによる「空からの圏域見学体験事業」の運航業務委託料約266万円を減額補正し、中止した。来年度も予算を計上しておらず、1度切りの実施で事業が終わりになりそうだ。

伊賀市役所

一般会計469億円 4年連続増 伊賀市当初予算

 三重県伊賀市は2月18日、2025年度当初予算を発表した。一般会計は歳入歳出の総額が4年連続で増加し、前年度比4億3586万円(0・9%)増の469億260万円で過去最大となった。25日に始まる定例月会議に提出する。

拓本に魅せられ半世紀 後世に伝えるのが使命 名張の斉藤さん

 先人が思いを込めて建てた句碑などの文字や絵を、独特の技術で丁寧に写し取る「拓本」。三重県名張市桔梗が丘3番町の斉藤豊和さん(77)は、拓本に魅せられ、半世紀にわたりライフワークとして続けている。

市道認定の流れ橋「宮橋」 名張市夏見

住民生活に欠かせぬ存在

 三重県名張市夏見の名張川にかかる小さな木の橋「宮橋」。増水時に流出することを前提に造られた「流れ橋」で、昔から地域住民の生活に欠かせない存在だ。市道宮橋男山線に認定されている。

クラシックを赤ちゃんと一緒に 22日に伊賀市でコンサート

 「0歳からのファミリークラシックコンサート」が、2月22日午後2時から三重県伊賀市西明寺の市文化会館で開かれる。指揮を担当する山本健太さん(31)は自身も1歳児の子育て中で、「未就学児が入場できないクラシック演奏会も多いが、赤ちゃんと一緒に来られるのが目玉」と来場を呼び掛ける。

【伊賀へ移住】4世代で居場所づくり・健康づくりに奮闘 八木さん

「自然の中に答え」

 「私たちが伊賀へ移住した理由も、これからやりたいことの答えも、きっとこの自然の中にある」。昨秋、娘2人と母、祖母の4世代5人で愛知県名古屋市から三重県伊賀市種生へ移住した八木かな子さん(40)。高齢化が進む山間部の集落を拠点に、自身も痛感してきた「心と体が健康である喜び」を多くの人に伝えるべく、古民家を改修して人々が集える場所づくりに取り組んでいる。

伊賀ドキの人 ストレッチの大切さ伝える

山根美夕佳さん(30)

 昨年5月に三重県伊賀市久米町でオープンした「Personal Stretch Lab.(パーソナルストレッチラボ)」の代表。人々の健康寿命を伸ばすサポートを精力的に行っている。

留学生が名張の酒蔵を見学 日本酒の魅力を世界に発信へ

 名古屋国税局は2月15日、三重大学の留学生を対象に、三重県名張市で酒蔵見学会を開いた。中国、ベトナム、ドイツ、タイなど8つの国と地域から15人が参加し、昔ながらの酒造りへの理解を深めた。

布引の中世城館 写真や測量図で知る企画展 伊賀市で3月30日まで

 中世城館跡が数多く残る三重県伊賀市布引地区の城跡、砦跡などを紹介する企画展「伊賀の中世城館 布引編」が、同市富永の大山田郷土資料館で3月30日まで開かれている。入場無料。

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