5年ぶり復活運転 花火鑑賞列車 申し込み6日から 伊賀鉄道
7月21日に予定する三重県伊賀市の市民花火大会を車内から楽しむ伊賀鉄道の「花火鑑賞列車」が5年ぶりに復活運転する。事前予約制で、6日午前10時から申し込みを受け付ける。
新紙幣が伊賀地域の金融機関にも到着 両替した男性「いい匂い」
7月3日に新紙幣が発行され、三重県の伊賀地域でも流通が始まった。名張市桔梗が丘1番町の百五銀行桔梗が丘支店には4日朝に新紙幣が到着し、正午から旧紙幣との両替に応じた。開始時には、十数人の利用客が集まった。
20年ぶり新紙幣発行 便乗詐欺に注意を
20年ぶりとなる新紙幣が7月3日、発行され、流通が始まった。関係機関は、新紙幣の発行に便乗した特殊詐欺などへの注意を呼び掛けている。
今年初 三重県内に食中毒警報 急激な気温上昇予想で
三重県は7月3日、食中毒を引き起こす微生物が繁殖しやすい気象条件になっているとして、今年初めて食中毒警報を発令した。警報の有効期間は同日午前11時から48時間。県では、生鮮食品の保管時の温度管理や、加熱が必要な食品の取り扱い、調理後の食品の保管などに十分注意するよう呼び掛けている。
くノ一5連勝で4位浮上 オルカに3‐0 なでしこ1部
女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は6月29日、鈴鹿市御薗町の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿でオルカ鴨川FCと対戦し、3‐0で完勝した。連勝記録も5に伸ばし、順位は前節から1つ上げて、12チーム中4位に浮上した。
「夏越の大祓」茅の輪くぐり無病息災願う 伊賀・菅原神社
直径約2メートルの「茅の輪」をくぐって半年間の厄を払い、無病息災や疫病退散などを願う「夏越(なごし)の大祓(はらえ)式」が6月30日、三重県伊賀市上野東町の菅原神社(直井清宮司)であり、神職、氏子、敬神婦人会の会員、一般参拝者ら約80人が参加した。
城から読み解く伊賀の歴史 書籍出版 郷土史研究家の福井さん
三重県伊賀市の伊賀上野城を管理する伊賀文化産業協会で長年専務理事を務めていた郷土史研究家の福井健二さん(87)が、伊賀上野城と城下町の歴史などをまとめた書籍「城からみた伊賀の歴史」を自費出版した。
「ハカ」踊る市職員研修 NZ出身ザビエルさんが指導 名張
「カマテ!カマテ!」。三重県名張市は6月28日、ニュージーランド(NZ)の伝統の踊り「ハカ」を職員研修に初めて取り入れた。市役所大会議室で午後5時40分から開かれた研修には、産業部の職員を中心に約40人が参加。NZ文化を楽しみながら学んだ。〈YouTubeで動画(https://youtu.be/DdQuJkpy8Yo)〉
川の水面を泡が覆う 工場から洗剤流出 伊賀市の柘植川支流
国土交通省近畿地方整備局は6月27日、三重県伊賀市千歳の柘植川支流の鯰川で、上流にある工場から洗剤が流出したと発表した。一時、多くの泡が水面を覆っていたが、魚が死ぬなどの影響は確認されていないという。
俳句の楽しさ伝えるカードゲーム 名張にも 制作費CFで募る
三重県伊賀地域の小学校教諭らでつくる「せんせいの句会」が、俳句の楽しさを子どもたちに伝えようと、カードゲーム「THE kukai」を考案した。伊賀市の小学校に配布するためのクラウドファンディング(CF)は当初の目標額の100万円に到達し、現在は名張市の小学校への配布を目指して継続している。グループのメンバーが6月27日、同市の北川裕之市長を表敬訪問し、市民からの協力を求めた。

















