南端の神社を訪ねて① 渓谷の玄関口、守り継ぐ 名張・津島神社
2026年の干支・午は、方角では南を指す。三重県伊賀・名張両市で最も南に位置する神社を訪ね、関係者に神社の由緒や来る年への思いを聞いた。【全2回】
伊賀ドキの人 16歳でドローン資格
松裏柚斗さん(16)
三重県伊賀市緑ケ丘南町に住む県立伊賀白鳳高校の1年生。受験資格が16歳以上のドローン国家資格「二等無人航空機操縦士」を、16歳4か月で取得した。この年齢での取得は伊賀地域でも珍しく、将来に向けて大きな一歩を踏み出した。
「うまくいく」年に 高校生が絵馬奉納 伊賀市の日置神社
来年の干支「午」にちなんで三重県立伊賀白鳳高の生徒による馬を描いた絵馬が、伊賀市下柘植の日置神社に奉納された。参詣者が訪れる拝殿に飾っている。
剣道七段、自ら竹刀作り 「半分農業、半分剣道」実践 伊賀市の稲垣さん
「自ら竹を切り、自ら剣士の声を聞き、自ら竹刀を作る」。三重県伊賀市千貝の稲垣豊さん(53)は剣道教士七段で、農業の傍ら、全国でも数少ない竹刀職人として活動している。単に製作するだけでなく、地元産の竹を使った受注製作にこだわり、武道による地域活性化も見据えている。
らぶペット 大切にお世話 初の越冬へ 宇陀・西浦さん
クワガタを飼育している奈良県宇陀市榛原天満台東の西浦啓之さん(45)の長男大地さん(6) 。初めての越冬に向け、「大切に、大切に、お世話」している。
フラワーデザインで全国へ 名張の生花店4代目・上杉さん
東海ブロック競技会で初優勝
10月に三重県四日市市であったフラワーデザイン競技会「2026ジャパンカップ東海ブロック代表選考会」(JFTD花キューピット主催)で、名張市中町の「上杉生花店」で家業に従事する上杉匡平さん(31)が、5回目の挑戦で初優勝した。来年4月には全国大会出場を控えている。
年越し・新年行事2025-2026 伊賀市編
三重県名張市の神社・寺院で行われる年越し・新年の主な行事は次の通り。
年末夜警「市民の幸せ守るため」消防団員ら防火呼び掛け 伊賀
火災の増えやすい年末年始を控え、三重県伊賀市消防団の「年末夜警」の出発式が12月28日に行われた。30日までの3日間、各分団の消防団員らが夜間にパトロールし、地域住民に「火の用心」を呼び掛ける。
年越し・新年行事2025-2026 名張市編
三重県名張市の神社・寺院で行われる年越し・新年の主な行事は次の通り。
ミツマタで卒業証書 児童らが作業 伊賀市の柘植地域
三重県伊賀市北東部に位置する霊山(標高766メートル)山麓に群生するミツマタの木から和紙をすき、卒業証書に使用するプロジェクトが、同市の柘植地域で昨年始まった。12月5日には柘植小学校で6年生と地元ボランティアが紙すき作業の準備に取り掛かった。






















