「名張住宅展示場」に名称変更 9日に旧ABCハウジングでマルシェ
三重県名張市瀬古口の「名張住宅展示場」(旧ABCハウジング名張住宅公園)で、家づくりと地元の魅力を体感できる「Wakuwakuハウジングマルシェ」が11月9日午前10時から午後4時まで開かれる。入場無料、雨天決行。
6位指名の神村伊賀・西川内野手に指名あいさつ プロ野球・広島
日本野球機構(NPB)・広島東洋カープの球団関係者が11月4日、ドラフト会議で6位指名した西川篤夢内野手(17)の在籍する神村学園高等部伊賀(三重県伊賀市北山)を訪れ、指名のあいさつを行った。あいさつ後の会見で、広島の松本有史・東海地区担当スカウトは「三拍子そろった、高校ナンバーワンの野手と思って指名した」と期待を寄せた。
プロ野球・広島ドラフト6位「日本代表する遊撃手に」神村学園伊賀・西川内野手
「日々努力してきて、夢がかなった。日本を代表する遊撃手になりたい」。日本野球機構(NPB)のドラフト会議で、神村学園高等部伊賀(三重県伊賀市北山)3年の西川篤夢内野手(17)が、広島東洋カープから6位で、伊賀地域の学校に通う現役高校生として初の指名を受けた。小中学生時代の大半は県外のチームでプレーし、「甲子園とプロを目指すなら地元で」と、仲間たちと汗した2年半。目標への一歩を踏み出した。
乱歩生誕地碑、除幕から70周年 名張でセレモニー 孫や著名作家ら出席
三重県名張市生まれの作家、江戸川乱歩(1894-1965、本名・平井太郎)の生家跡近くにある生誕地碑広場で11月3日、碑の除幕70周年を記念したセレモニーが開かれた。生家跡に建つ旧桝田医院を改装した「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」(新町)の開館に合わせて約100人のファンらが集まり、乱歩の作品世界に思いを馳せた。
廃医院が“乱歩ワールド”に 生誕地ミュージアムが名張に開館 民間で実現
三重県名張市生まれの作家、江戸川乱歩(1894‐1965)の文学世界を体感できる「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」が11月3日、同市新町にオープンし、乱歩の生家跡に建つ廃医院に再び明かりがともった。行政ではなく、民間の力によって乱歩と名張の物語がまた動き出した。
地域と世界をつなぐ「ワールドフェスタ」 名張で9日
三重県の名張市多文化共生センター主催の国際交流イベント「NabiChan(なびちゃん)ワールドフェスタ2025」が11月9日午後1時から同4時まで、同市丸之内の市総合福祉センターふれあいホールで開かれる。入場無料。
危険予測を体験 交通安全シミュレーター 三重県警が活用推進
三重県警は今春、3DCGで再現された街を舞台に危険予測を体験できる「交通安全シミュレーター」を導入した。交通事故を防ぐため、活用を推進している。
日々勉強、昔ながらの養蚕 伊賀の古民家へ移住 虫刺繍作家の谷口さん
「虫刺繍作家」として活動する三重県伊賀市北山の谷口聖子さん(54)は、昔ながらの方法で養蚕に取り組んでいる。今年で2回目となる秋蚕に挑戦し、約300個の繭を収穫した。
伊賀ドキの人 丁寧に届ける鯖ずし
小森 内蔵之助さん(26)
今年7月にオープンした「鯖ずし小森」(三重県伊賀市四十九町)の店長。「鯖ずしをもっと身近に」を掲げ、昔ながらの製法で一品一品を丁寧に届けている。
清流のクライマー 赤目滝水族館でサワガニ展示 名張
三重県名張市の赤目滝水族館(赤目町長坂)に、新たな仲間が加わった。それは、赤目四十八滝渓谷にも生息し、小さな体で驚くほどの脚力を誇る「サワガニ」。同水族館は「サワガニはプロクライマー」と紹介し、岩壁を自在に登る姿を間近で見られる展示を始めた。






















