【赤色灯を点灯させる消防車】

 3月中、三重県伊賀市では22件(建物1、車両2、林野2、その他17)、名張市では3件(林野1、その他2)の火災があった。伊賀市の月間22件は2021年以降最多。1月から3月まで3か月間の件数は計45件で、この期間に40件を上回ったのは21年(40件)以来。

 伊賀市では、刈り草や土手の草などの焼却に端を発する火災が8割以上で、17日に猿野で発生した林野火災と、安場で発生したその他火災では、いずれも高齢の男性が軽傷を負った。20日には比土の国道で軽自動車とバイク3台による事故で火災が発生し、バイクの男性1人が全身にやけどを負い、ドクターヘリで搬送されるなど3人が重軽傷を負った。

 名張市では、18日に奈垣で、捨てたたばこの火が周囲に広がり、山林など約840平方メートルを焼く林野火災となった。

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