【拝殿前で舞を披露する東部区獅子舞保存会のメンバー=伊賀市阿保で】

 12月31日から1月1日にかけ、三重県伊賀地域の寺院・神社などには初詣や年越え参りで多くの人が訪れた。伊賀市阿保の大村神社(金山修宮司)では、地元の保存会が獅子舞を披露し、参拝した人たちが来る年の家内安全や学業成就などを祈願していた。

「虫喰鐘」をつく参拝者=同

 1日午前0時から「虫喰鐘」(市指定文化財)の鐘つきが始まり、阿保東部区獅子舞保存会のメンバー約15人が「鼻高」などの舞を披露した。日付が変わるころには拝殿前には参拝者が列を作り、勇壮な獅子舞を眺めていた。

 親子で神社を訪れた阿保の田中篤志さん(53)、達也さん(20)は「健康に気をつけて頑張りたい」(田中さん)、「春から東京で就職するので、地元を離れる寂しさはあるが、新しい一歩を踏み出したい」と新年の抱負を語った。

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