【英検準1級に合格した内山さん(左)と池澤さん=名張市で】

 三重県立名張青峰高校(名張市百合が丘東6)普通科3年の内山弘陽さん(17)と池澤一真さん(18)が、日本英語検定協会実用英語技能検定(英検)の大学中級程度の英語力に当たる準1級に合格した。2人の今後の活躍に期待が寄せられている。

 内山さんは昨秋、大学受験を見据えて初挑戦した2級に合格したのを機に準1級を目指すようになった。

 今年5月の1次試験では、リーディングが思ったより難しかったが、苦手だと思っていたリスニングやライティングに手応えがあったといい、合格。

 8月の2次試験(面接)では英語担当の岡本泰教諭の特訓効果もあり、落ち着いて解けたそうだ。「頭の回転がよく、ポイントを押さえる術を身に着けた」と岡本教諭。内山さんは「進学しグローバルに活躍したい」と目を輝かせている。

 池澤さんは昨夏に準2級に合格したのをきっかけに英検に興味を持ち、続けてその年の冬に2級合格を果たした。

 今春からは受験用の単語集を繰り返し使い、過去問題も勉強。スピーキングもレパートリーを増やすことに力を入れたという。

 8月末の受験では、リーディングは自信がなかったが、得意とするライティングの出題が書きやすい問題だったそうで、普段より多く書けたそうだ。

 9月下旬の合格の報に、岡本教諭とともに喜びを分かち合った。進学が決まった大学の国際学部では、英語圏の文化など学びたいという。「いずれは英語を生かした仕事に就きたい」と活躍を誓った。

2023年10月28日付854号4面から

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