三重県は3月29日、伊賀市7人、名張市5人など県内で124人(四日市市発表分13人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ45万9810人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市15人、四日市・鈴鹿・桑名市が各13人、伊勢市11人、松阪市10人、亀山市9人、伊賀市7人、東員・明和町が各6人、名張市5人、熊野市と県外が各4人、紀北町3人、いなべ・志摩市が各2人、川越町1人。
県内の入院患者は前日比4人増の28人、重症者は変わらずゼロで、病床使用率は6・9%。
また、3月18日から24日までの間、県内で3件のクラスター(感染者集団)事例が確認された。発生場所の種別は、医療機関、高齢者入所施設、サービス付き高齢者向け住宅が各1件だった。
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