【三重県庁=津市広明町】

 三重県は5月15日、伊賀市29人、名張市14人など県内で445人(四日市市発表分125人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万6748人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市122人、津市59人、桑名市54人、鈴鹿市42人、伊賀市29人、伊勢市と菰野町が各25人、松阪市21人、名張市14人、いなべ市10人、志摩市8人、川越町6人、亀山市と東員町が各5人、玉城・多気・木曽岬町が各3人、鳥羽市と朝日・明和町が各2人、大紀町1人、県外3人、非公表1人。

 県内の入院患者は前日比5人増の104人、うち重症者は変わらず0人で、病床使用率は22・5%、重症者用は0%。自宅療養者は前日から131人増えて3389人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満5人、10代10人、20代4人、30代4人、40代4人、50代1人、90代1人だった。

 名張市は、10代5人、20代1人、30代4人、40代3人、50代1人。

※2022年5月15日午後4時47分追記

- Advertisement -