【三重県庁=津市広明町】

 三重県は5月9日、伊賀市18人、名張市11人など県内で371人(四日市市発表分103人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万4102人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市102人、津市100人、鈴鹿市33人、伊賀・伊勢・松阪市各18人、桑名市17人、菰野町14人、名張市11人、亀山・志摩市各9人、県外各5人、玉城・大紀町、鳥羽・いなべ市各3人、木曽岬町2人、朝日・東員・明和町各1人。

 県内の入院患者は前日から9人増の86人、重症者は1人減の2人で、病床使用率は17%、重症者用は3・8%。自宅療養者は前日から88人増の2512人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満1人、10代2人、20代4人、30代4人、40代4人、50代1人、60代2人だった。

 名張市は、10歳未満3人、10代1人、20代1人、30代1人、40代3人、50代1人、60代1人だった。

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