【三重県庁=津市広明町】

 三重県は4月10日、名張市34人、伊賀市29人など県内で630人(四日市市発表分105人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ6万1608人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市144人、四日市市104人、鈴鹿市73人、桑名市56人、松阪市53人、名張市34人、伊賀市29人、伊勢市27人、菰野町21人、亀山市18人、いなべ市10人、志摩市9人、玉城町7人、尾鷲市、東員町各6人、朝日・川越町各5人、鳥羽市、明和町各4人、熊野市、大台町各3人、木曽岬・度会・南伊勢町各2人、多気・大紀・紀北町各1人。

 県内の入院患者は前日より10人増の128人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は25・9%、重症者用は1・9%。自宅療養者は前日より24人増の5085人となっている。

 名張市の感染者の年代別内訳は、10歳未満5人、10代7人、20代5人、30代5人、40代5人、50代4人、60代1人、70代1人、90代1人だった。

 伊賀市は、10歳未満8人、10代8人、20代3人、30代6人、40代3人、50代1人。

※2022年4月10日午後5時50分追記

- Advertisement -