【三重県庁=津市広明町】

 三重県は3月21日、伊賀市9人、名張市3人など県内で222人(四日市市発表分48人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ5万1107人となった。

 発表によると、新規感染者の市町別内訳は、四日市市46人、津市45人、松阪市37人、桑名・鈴鹿市が各19人、伊賀・いなべ市が各9人、伊勢市7人、亀山市6人、名張・鳥羽市と菰野町、県外が各3人、志摩市と東員・玉城・明和町、非公表が各2人、熊野市と川越・大台町が各1人。

 県内の入院患者は前日より1人増の158人、うち重症者は前日と変わらず7人で、病床使用率は29・6%、重症者用は13・5%。自宅療養者は前日より177人減の3208人となっている。

 伊賀市の感染者の年齢別内訳は、10歳未満1人、10代2人、20代1人、30代1人、40代2人、50代1人、60代1人だった。

 名張市では、10歳未満1人、40代1人、50代1人だった。

※3月21日午後5時43分追記

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