【三重県庁=津市広明町】

 三重県は3月18日、伊賀市22人、名張市18人など県内で男女418人(四日市市発表分86人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は5万人を超え、延べ5万180人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市81人、津市70人、松阪市57人、鈴鹿市41人、桑名市36人、伊賀市22人、いなべ市21人、名張市18人、亀山市15人、菰野町8人、伊勢市、川越町、明和町、県外各7人、東員町6人、志摩市、大紀町、紀北町各3人、鳥羽市、朝日町各2人、大台町、御浜町各1人。

 県内の入院患者は前日から13人増の152人、うち重症者は変わらず7人で、病床使用率は28・5%、重症者用は13・5%。自宅療養者は前日より193人減の3684人となった。

 伊賀市の新規感染者の年代別内訳は、10歳未満6人、10代2人、20代1人、30代4人、40代4人、50代5人。名張市では、10歳未満3人、10代1人、20代2人、30代3人、40代5人、50代3人、60代1人が感染した。

 他にも県外発表事例として男女6人の感染が確認されている。

※2022年3月18日午後4時52分追記

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