小さくても、立派なカブトムシ―。名張市東田原の新秀平さん(31)方では、7月中旬に成虫になった体長3センチほどのミニサイズのカブトムシを大切に飼育している。【風眞君(右)の服に止まった大小のカブトムシ】

 4年前に自宅近くで弱っていた雄のカブトムシを見つけて以来、毎年卵から成長を見守っている。今年は飼育ケースの中で6匹が成虫になり、うち5匹がミニサイズだった。

長さ約3センチのSDカードと

 一般的な日本のカブトムシの成虫は体長6、7センチほど。小さな雄でも立派な角があり、長男の風眞君(9)、次男の眞音君(7)、三男の音寿ちゃん(2)は「大きいのしか見たことなかった」「土にもぐっていく姿が可愛い」などと口々に話していた。

 橿原市昆虫館(奈良県)によると、カブトムシは成虫になってから体が大きくなるわけではなく、幼虫の時に地中でどれだけ栄養を取ったかで体の大きさが決まるという。

2020年8月8日付777号2面から