名張市は2月13日、東山墓園(同市下比奈知)の休憩所に停車していた公用車の軽トラック1台から、バッテリー(時価約9000円相当)が盗まれたと発表した。名張署が窃盗事件として捜査している。
午前8時50分ごろ、園内の作業に訪れた臨時職員の60代男性が、トラックを運転しようとしたところ、バッテリーがなくなっているのを見つけた。
市によると、トラックは昨年の台風21号で流出した遺骨の引き上げや調査作業で使う機材運搬のため、12月下旬から、昼夜問わず園内に配置。12日には作業はなく、11日夕方の作業終了後からこの日の間に被害に遭ったとみられる。