【民家の屋根の上に現れた白いスズメ=伊賀市上野忍町で(松並さん撮影)】

 三重県伊賀市上野忍町の民家の屋根に7月16日、「白いスズメ」が現れた。撮影した会社員、松並裕加里さんは「いろんな鳥をよく見かけるが、白いスズメは初めて」と驚いていた。〈YouTubeでショート動画「白いスズメ」(https://youtube.com/shorts/OfYouz-sM0o)〉

 松並さんがこのスズメを発見したのは同日午前9時ごろ、洗濯物を干している時だった。白いスズメは1羽で、普通のスズメたちと一緒に行動し、鳴き声も同じだったという。

 日本野鳥の会三重会員の田中豊成さん(75)によると、突然変異による「白化個体」とみられる。「巣立ちしてまだ間もない。目立つのでハイタカなどに襲われやすく、紫外線にも弱いので、長く生きるのは大変だと思う。めったに見ることはできない」と話した。

 白いスズメは、古くから縁起の良い鳥「瑞鳥」と言われている。松並さんは「良いことがあるといいな」と期待していた。

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