【ちらしを手にコンクールへの応募を呼び掛ける市教委職員=名張市百合が丘西5で】

 三重県名張市の児童生徒が家族や地域の人と同じ本を読み、感想を伝え合う「なばりふれあい読書コンクール~ファミリー・ペア読書感想文~」(市教育委員会主催)の作品募集が7月18日に始まる。

 市教委によると、昨年度に実施したアンケートでは、平日に30分以上読書をする子どもの割合は、小学生が28・8%、中学生が19・3%で、減少傾向にあるという。こうした状況を踏まえ、昨年から同コンクールを実施している。

 同コンクールは、一人で感想文を書く従来の形式とは異なり、同じ本を読んだ参加者同士が感想を手紙形式で2往復やり取りするのが特徴。対象は市内在住の小中学生とその家族、知り合い。友人や地域の図書ボランティアらでもよく、最大3人で参加できる。一人1作品のみ応募可。

 対象図書は漫画や雑誌を除く書籍で、手書きの他、パソコンで作成した作品も応募できる。昨年度は487点の応募があった。

 応募期間は9月4日まで。作品は市内の各小中学校を通じて提出する。応募者全員に参加賞を贈る他、優秀作品を表彰する。

 コンクールの担当者は「読書の風を名張市内全体に広めていきたい」としており、将来的には対象の拡大も視野に入れている。

 詳細は、コンクールの案内ページ(https://sites.google.com/view/dokusyo/)へ。

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