【住宅を直撃した倒木=名張市つつじが丘南で(6月3日午前9時7分撮影)】

 6月3日午前2時30分ごろ、三重県名張市つつじが丘南で、住宅の裏山に生えていた高さ約20メートルの木が倒れ、住宅を直撃した。住人女性が割れた窓ガラスの破片を踏み、足に軽いけがをした。

 木は根元付近から折れ、2階建て木造住宅に倒れ掛かった。屋根の一部や窓、裏口の庇などが損壊した。伊賀地域では、台風6号の影響で2日深夜に最大瞬間風速22・4メートルを観測しており、強風で倒木したとみられる。

 住人男性は取材に対し、「寝ていたら突然、バリバリという大きな音がした」と当時の状況を振り返った。女性は「以前から危険だと思い市にも連絡していた。ガラスが散乱した部屋は、昔は子ども部屋だった」と話した。

 現場を確認した市の担当者は「木が生えていた場所は市が管理する土地ではない」と説明。ただし、木の撤去は市が行うという。

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